1回目の新型コロナワクチン接種を終えた方からの話によると、腕がだるい感じ、痛みが残ったというのもあれば、特に大丈夫だったという感想などもあり、「2回目の予約をちゃんと取ることができたのでよかった」とのことですが、2回目接種を終えた方からは「発熱した…」ということも聴こえてきまして、やはり、心配ですね。私の中では、それだけ「強力」ということであって、「強い薬」というイメージになります。なので、身体が反応したのだと思うものです。女性の方のほうが発熱しやすいということなど、ニュースでも報道されていたと思うのですが、確かに、周りからの反応もそのとおりです。知り合いの医療従事者の方の話を聞いても、その傾向がありそうだなと思っています。
ワクチンの接種はあくまでも希望する方。
決して義務ではありません。でも、業務によっては「ワクチンを打ってから仕事をする」ということで半ば強制になっている場合もあるようです。接種するかしないかはあくまでも本人の判断により、接種をしなくてもいいのです。「ワクチンを打たない=悪」のような雰囲気が蔓延しそうな感じがあり、懸念しています。
新型コロナワクチンについては、4時間以内に発症したアナフィラキシー症状については「副反応疑い」として報告するようになっているようですが、それ以外については「予防接種との関連性が高いと医師が認める期間」ということのようでして、2回目接種後に発熱した場合などは「関連性が高いかどうか」医師に判断を仰がなければなりません。関連性の高さをそれほど簡単に認められるような気がしないので、結局は「副反応ではないか」と思えたとしても、解熱剤などを飲んで、時間をやり過ごすしかないのか…どうなんだろう?…と素人ながらに考えてしまいます。また、あくまでも「副反応」」ではなく「副反応疑い」として報告されるというのもポイントです。
他のワクチン接種についても副反応かどうかを立証することがとても難しく、泣き寝入りしている人たちも多いと聞いていますし、実際に新型コロナワクチンではないですが、ワクチン接種以降の発熱、難病というかたもおられます。そうした方の存在はなかなか知られていない。少数の存在に目を向けるよりも大多数への効果を期待が優先されていくのだと思うのですが、「ワクチン接種は義務ではない」という広報宣伝はほとんどかき消されてしまうことに不安をいただいている人は多いのです。あくまでも選択制であること、個人の意思が尊重されることを今一度確認したいものです。
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