週明け…会派の打合せなどなどで過ごしたのちに、いつものように学習支援のボランティアでした。毎週1度だけの開催なので、来てくれる子どもたち「月曜日しかやっていないの?」と尋ねられることはうれしい。「もっと、来たいなあ」と思ってもらえるような場所づくりができているのかなあ…なんて。
いつもはカフェなので「いらっしゃいませ」なのですが、毎週月曜日の夕方は「おかえり~」。子どもたちを迎える「おかえり」は特別なのですが、すっかり定着しています。
さて、今日は10月最後の月曜日…「そういえば、ハロウィンじゃない!」というメンバーの一言で、もともと予定をしていたメニューを変更して、かぼちゃを使うことにしたという…すごい手際よく調理をしてくださるキッチンスタッフ!当初は和風で大根を使った煮物を作ることを考えていたというのに。
かぼちゃをペーストにしてホイップ生クリームと混ぜたプチデザート風。ハロウィン気分になれるように「トリック・オア・トリート!」でお菓子のプレゼントも。プレゼントしたお菓子などは寄附していただいたものです。
「おなかすいたなあ」と言いながらも、頑張って宿題をしたり、テスト直しをしたり…しっかり取り組んでから、子どもたちモリモリご飯を食べてくれるのがうれしい。子どもたちにも‛サードプレイス’があったらいいなあと。来てくれる小学生や中学生にとってはおじちゃんと、おばちゃんたち(おじいちゃん、おばあちゃんもいる?)は子どもたちが過ごしにくくなっているような、そんな空気感、社会環境を感じているので、みんながちょボラ(ちょっとボランティア)で関わっています。いつか子どもたちが「あの時の大人」のことを思い出してくれるとうれしいなあと夢見ながら活動しています。
この活動をしていると、子どもたちの成長ぶりも目の当たりにすることができるのも喜びのひとつ。そしてまた、子どもどうしもだんだんと顔見知りになって、「今までよりもたくさん話すことができて、今日はとても楽しかった」という感想を耳にできるようにもなり、活動を継続するエネルギーが確実に蓄積されていく気もします。私には確実に。
ということで、今週も子どもたちからエネルギーをもらう月曜日が始まり、私自身もまた来週月曜日を楽しみにして、今週一週間活動します。