4連休でしたね。「スポーツの日」とか、知りませんでした。いろんな理屈をつけて休日を作れるものですね。都知事から「不要不急の外出自粛」の呼びかけがありましたが、みなさまどのようにお過ごしになりましたか。私はなるべく自宅にステイしておりましたが、オンラインでの各種セミナーなど、出かけずして、興味深いさまざまな話を伺うことができることはありがたいですね。時間の節約になるなと思います。
「極」…。少し前に食べたプリンの紹介を。これは、最近いただいた中では最も甘さ加減がちょうどいい!「香料・着色料・保存料不使用にこだわり、卵と乳のコク、素材の味を引き出したカスタードプリンです。」というこだわりをその味わいからも実感できる気がします。そして、外見がお家で作ったプリンのような感じ。栄屋乳業さん作。セブンイレブンのプリンも栄屋乳業さんだったのではないかと記憶していますし、コンビニスイーツの製造元確認でよく目にする会社さんです。
コンビニのスイーツはいまや侮れないほどにおいしくなっていて、クオリティも高いのですが、研究に研究を重ねた味わいだと思います。甘すぎず、だからといって、甘くなさすぎずという加減が絶妙!おすすめします。
ただし、気になると言えば「乳製品」という表記かなと。「乳製品」という表記はとても幅広いため、原材料が書いてあるとは言っても、その内容についてはもっと突っ込まなければ明らかにはならないということです。
食品表示から得られる情報は大事だと思っていますが、こうしたことは興味と関心のある人のものではないはず。消費者教育大事ですね。
さて、多摩市議会は今月末に臨時議会が開催されることとなりました。市議会として東京都に対して意見書を出すために行われます。意見書というか要望事項ですね。「新型コロナウイルス感染者情報の公表及び市PCR検査センターへの財政的支援を求める意見書」…これが表題になっています。市民の方からも「多摩市の感染者の状況はどうなっているの?」という問い合わせがありますが、できうる範囲での情報伝達をしたくてもできないというのが現状。保健所が東京都の管轄になっているため、そのコントロール下に置かれており、多摩市独自の判断で(もちろん個人情報は徹底的に保護)、市民に必要な情報を公表することができません。こうした状況が「却って市民の不安を増幅させる」あるいは「市(市議会)に対する不信感にもつながっている」という認識のもと、提出されるといっても過言ではありません。
ここのところ感染者数がまたジリジリ増加傾向にあり、市内でも増えつつあるため、市民の方もとても気になさっていることは確か。ポツポツと問い合わせ来ています。そのたびに、「ごめんなさい」というしかない状態。「どこを見たら、もう少し詳しい情報がわかるんですか」と…適切な答えを持ち合わせていないので。
ところで、特別定額給付金1人10万円については「寄附したい」と希望される方もおられ、その受け皿を設置していますが、現段階での状況を聞いてもらいました。「577万6821円」になっているそうです。クラウドファンディングではありませんから、目標金額を決めているわけではないのですが、実際、どのように見込んでいたのかな…ということはちょっと気になります。また、ここでまた新たに国から追加のマスク配布があるそうで、もう、いい加減にしてほしいという気持ちになり、税金の無駄遣いにしかなっていないことを指摘したいと思いますが、市内公共施設に設置された「マスク収集箱」に投函されたいわゆるアベノマスクは約1500ほどにのぼるそうです。
うれしかったのは、1億円と1万人からの支援獲得をめざしてクラウドファンディングをなさっていたNPO法人包樸さんのプロジェクトが目標に到達したこと!ずっと応援して、その取組みの推移をウオッチしていました。
ちなみに、オンラインセミナーでとても興味深かったのは府中・生活者ネットワーク主催の「5G(第5世代移動通信システム)とは。5Gの電磁波と子どもたちへの影響」。なかなか技術系の話になってくると小難しくて、理解しがたい部分もありますが…しかし、5Gがどういうものであるのか、それを利活用していくためには何が必要なのかなどなど基本的なことを理解して、やっぱり対策は考えておくべきだと思っています。通信技術を高度にしていくことは避けられないと思っているからこそ、メリットばかりではなく、語られていない事実にも目を向けておきたいです。
そしてまた、長野県が実施した松本平広域公園陸上競技場整備事業について、なんと審査がオンラインにて配信されているという公開性。他のことをやりながらでしたが、審査の模様を(やや臨場感には欠けるとはいえ)見ることができ、とても勉強になりました。市民への公開性を高めていくってどういうことなのか…改めて考えさせられるものです。市民参画などの手法も深化させていくことが必要ですね。いかに公開性を確保していくのか、市民への説明責任を果たすという点からも、こうしたやりかたを取り入れることは重要だと思います。「どこで誰が決めたのか、なぜ、それに決めたのか…と理由がベールに包まれ、結局、よくわからない」…これ、最も最悪…。口先だけでなく市民参画を取り入れるためにまだまだ工夫の余地あるな…とわが市を見ていて思います。
かつて(ものすごい昔)、毎日のように食べていた「焼きプリンモンブラン」を数年ぶりに食べてみました。なんか、全体的には小ぶりになっていて、小さい。そしてまた、クリームのところにスポンジケーキが入っていた。かつてはスポンジケーキはついていなくて、そこも生クリームだったのになあ。
思い出して久しぶりに食べてみた結果、プリンの味は以前よりもおいしくなっている気がした。和栗のモンブランではない、スタンダードな黄色いモンブランクリームは懐かしい。ホイップされている生クリームが何となくさらっとしていてコクにかけるものの、だからしつこくない。
おいしかった♡
しかし、不思議なもので、4連休は自宅でほとんど過ごしていたから長く感じました。いつも1週間はあっという間だなって思っていますし、もうはや7月も終わってしまうんだな…「早すぎる!」という感覚に比して、なんだか「長い休みだった」という感じ方は何なんでしょうか。
今週も無事に乗り切りたいですね!梅雨明けもそろそろかなあ…。