「夏椿」を見ました。白い花びらですが、透き通るような感じがありました。あまり見かけることのない…というか、お花が咲いているときに見たことが無かったので、遭遇できた喜びがありました。
今日は定例化されている議会の災害対策連絡会でした。いつもは会派代表者が集まって開催されるのですが、報告事項などがあり、それ以外の希望者も参加できましたので傍聴席から参加しました。
市民の方からも問い合わせをいただく「特別定額給付金」…申請ミスが多いということは聞いていましたが、2,000件を超えて不備があり、再度申請書を送付するなど対応が行われているようです。
「いつになったら、振込されるのか?」というのが市民の関心事ですね。私も尋ねられるのですが、「もうしばらくお待ちください」というしかありません。「国の下請けで、ホント大変なんです…市は」とついつい付け加えてしまいます。市役所というのは何かどこか「怠慢」と思われてしまうところがあるのか…「遅い!」とも言われますが、決してそんなことはない…と思うので、そのことも同時に伝えています。
報告によれば、約9割の世帯の受付が終了しており、来週の月曜日までに約7割までの振込手続きが完了できる見込みということですや「振り込みのお知らせが来たからホッとした」という声を聞きましたが、申請書類は提出したものの、ちゃんと届いているのか、いたのかについても意外と心配になるというのはその通りですね。
申請した際の書類の添付ミスなどがあった場合には必ず、再度申請してほしいというお手紙が届きますのし、実際に、「書類にミスがあったみたい」という高齢者の方のお声も伺っていますので、そこも確実に行われていることがわかります。
ですので、もうしばらくお待ちいただけるとありがたいです。
そのほか、多摩市独自で設置をしているPCRセンターのことについても報告がありましたが、開設してから今までに70名の方の検査をしたようですがいずれも陰性という結果だったそう。こちらも医師会と連携をしながら、今後に備えて取り組みを継続していくそうです。
市内小中学校も登校が始まってから、徐々に平時を取り戻すべく授業などが行われていますが、教職員の皆さんの消毒作業など、現場ではひと手間もふた手間もかける必要があり、その負担には目を向けておきたいものです。修学旅行などについては、義務教育最後、中学校3年生の宿泊訓練というのか学習というのか、研修というのか…それは実施していきたいという方向で協議がされているようです。その他の学年については年内の移動教室などは全て中止。賢明な判断かと思います。年明けのスキー教室は状況を見ながら判断されていくようですが、私は中止もやむを得ないのではないかと…心の中で思っています。
久しぶりの青空でしたね。じめっとしている梅雨らしさ…快適とは言えませんが、季節を感じるという意味では「なくてはならない」というのか…。これだけ気候変動が言われている中で、ちゃんと「梅雨の季節」を感じられることは喜びなのかもしれません。
今週もみなさまご無事に過ごせますように。