梅の花が満開に。

すっかり満開になっている梅の花。そこに陽の光がさしていて、春が近づいていることを感じますが、しかし、まだまだ日陰は寒くて冷たくて。

今日は一般質問の通告書をやっと書き上げて提出。ホッとしております。タイトルというのか、質問のテーマを決めないと、その先、文章のイメージはわかないし、逆に言えば、文章に書きたいことはある程度決まっていても、質問のテーマを決めないと、まったく筆が進まないというのか…。

今回、私が取り上げるのは教育のこと。昨年6月議会の不登校対策をフォローする質問内容とする予定です。通告書はこちらです(2020年3月議会 一般質問通告書)。通告書本文ではユネスコ憲章のことに触れていますが、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとり でを築かなければならない。」という前文にある言葉をふと思い出したので、そのことを書きました。そういえば、多摩市の小中学校すべてがユネスコスクールに登録しているんだということも同時に思い出し。

とにかく昨日も朝から外出予定があり、帰宅してからようやく質問を書き始め、質問事項を整理し始め…ということで、今回の質問づくりはだいぶ時間がかかりました。

この週末は、多摩市ラグビーフットボール協会の30周年記念式典があり、たまたまのご縁でお招きいただいたり、乞田にあるコミュニティセンターふれあい館で「多摩市の財政」をお題にして研修をしてほしいと依頼がされ、行政職員に成り代わったような気分にもなりつつ、私の理解している範囲で資料を作成し、現状について講演をさせていただいたり。

 

ラグビーフットボール協会会長は昨年11月に市民表彰を受賞されています。30周年記念の冊子がとても力作でした。こうした記録に残る紙媒体はやっぱり必要だという気持ちになりました。これは多摩市の図書館にも1冊保存しておきたい記録集です。図書館の役割というのは、こうした多摩市にしかない、ここでしか手に入れることのできない資料を集めること。これが後々、まちの歴史を知る手掛かりになっていくのです。貴重な貴重な資料なのです。

市長からのメッセージを代読した部長。ものすごく丁寧な読みっぷり。代読するってとても難しいんですよね。読む人の人柄というものが、実は、普通に挨拶する以上に伝わってしまうのが代読だったりするので。

実は、はじめて…貝取にある「がやがや」行きました。すでに胃袋が限界に達した状態で入店したので、食レポは書けません。やっぱり体育会系のみなさんの飲みっぷりはすごい。

乞田ふれあい館では運営委員のみなさんに向けた研修会でしたが、その後、懇親会もあり参加させていただきました。地域の皆さん、ふれあい館のこれからをどうしていくのか、いよいよ大規模改修の時期を迎えていることもあり、かなり熱く、真剣に議論されていて、「自治だなあ」って思いました。コミセン担当の職員さんが「地域の方をリスペクトしている」っておっしゃっていることも意味が共有できる密度の濃い時間でもありました。

コミュニティセンターの改修についても、今後30年間の使い勝手も考えてほしい、継続できる運営管理の仕組みを考えてほしい、財政面からの持続性も度外視をしないで考えてほしい…ということ。また、現状としてコミュニティセンター貸室の稼働率というのか、利用率に着目してその数字だけで評価するとどうなるのか?という点にも触れておきました。貸室の利用状況が低いからと言って、コミセンが利用されていないというわけではないですし。評価の視点をどう持つのか?については、実は議員の私にも問われることだなあと思いながら、今回の研修にあたって資料作成をしました。

そんなわけで、個人的には資料作成をするというところで、自分なりにも勉強することができたので、本当にいい機会を与えていただいたことに感謝感謝です。

さて、久しぶりに今朝は聖蹟桜ヶ丘駅の西口へ。顔なじみの方々にご挨拶しつつ「久しぶりすぎる~!」と街頭に立っていることを驚かれたりもしました。だんだん冬眠から覚めてきたんで…というのは冗談のようで、まあ、当たっているかもしれない。季節が心地よくなってくると、やっぱりやる気スイッチの入り方が違いますし、目覚めの良さも違います。

3月議会に向けても議案書も提出され、内容を見ていく必要があり。分厚い予算書と獲得する季節到来!