グリナード永山のつばさ広場にて箱根駅伝に出場した国士舘大学陸上部の皆様の報告会が開催されました。生活圏ですので、グリナード永山で開催されるイベントごとはチェックしている私…せっかくなのでと足を運んでまいりました!
阿部市長もねぎらいの言葉を述べられましたが、「勇気と感動をありがとう」…という言葉を最後に2回も繰り返しておられたのが印象的でした。その勇気や感動が市長を通じて、もっともっと多くの市民に広がっていけばうれしいですし、その思いを国士舘大学駅伝チームのファンづくりへとつなげていってほしいものです。
この報告会の開催にはグリナード永山…つまりは、新都市開発センターの三木聡さんのご尽力があったわけですが、実は、昨年は箱根駅伝出場前に壮行会で実施し、私も議長として出席させていただきました。今回は諸調整の結果…レースが終了してからの「報告会」という形式での開催となり、たまたま出会った知人は「熱気が冷めちゃっているからなあ…。もうちょっと早く開催してほしい。」と話していましたが、それでも選手の皆さんを身近に感じれる場があることはありがたいとのことでした。
実は、国士舘大学は最後までしっかりとタスキをつなげたこと、そしてまた、歴代最高の速いタイムでレースを終えたとのことですが…しかしシード獲得にはまだまだ及ばないというのが現実のようです。確か、私の母校である中央大学も、国士舘大学と同様に歴代最速のタイムだったのではないかしら?
要するにレース全体、どんどん高速化しているということですね。なので、箱根駅伝のテレビ放送も時間が余り気味になっていたという話もありますね。
私としては、また来年もしっかりと予選会を勝ち抜いてほしい!その思いです。なので、応援のし甲斐があります。もちろん、中央大学も、国士舘大学も!まずは出場をかけた戦いはすでに始まっているわけ。
報告会のトークタイムでは三木さんが「選手のエントリー変更」のことについて質問し、それはいろいろ差しさわりがあるのでノーコメント…なんて監督さんが苦笑いされている場面もあり、予定調和とはいかないようなやりとりもおもしろかったです。報告会終了後に伺ったところ、実際には選手の皆さんに余計なストレスをかけないようにと事前の配慮も含め、トークショーのネタについてもちょっぴり仕込んでいたようでしたが、しかし、ノーコメントやりとりは予定外だったらしく。
「よし、来年も頑張ってもらわなきゃ!」なんてつぶやきながら、報告会の会場を後にされている方もおられたりで、こじんまりとしつつもよい雰囲気で終了。三木さんは来年は壮行会のようなこともやりたいし、報告会もやれたらいい…と今から考えてくださっているようです。地域にある大学が箱根駅伝に出場する…やっぱり、地域で応援できるって楽しいことではないかなって思った昼下がりでした。
今回は‛永どん’が来てくれなかったのがちょっと残念だったなー。永どんもグリナード永山のイベントでは引っ張りだこですからね…たまには休息もしないといけないですね。きっと。