戦後74年。戦没者追悼式に出席しました。今日は寒さが身に染みる一日だったからなのか…ほぼ毎年出席をしている中でも、一般の参列者が一番少なかったように感じました。もちろん、毎年、自分自身も同様ですが、参列者の皆さんも一つずつ年を重ねるわけであり、中には去年に比べると歩くのが少し大変そうになったかなとお見受けする方もおられます。
今年の祭壇。例年とは少し異なり、薄紫色のカーネーションの混ざったお花も飾られていて、少し華やかになっているように感じました。
ここ2年間、多摩市議会を代表し、議長として追悼の言葉を述べることにとても緊張していたのですが、今日は心落ち着き、式に臨むことができました。時が「令和」になってはじめての式典。時間の流れを感じずにはいられませんでした。
式典の後は、会派でちょっとした打ち合わせをし、多摩ニュータウン再生推進会議が行われるとのことでしたので、傍聴してきました。委員の方々から、かなり的確な指摘が出されたのではないか?と思いますが、その意見が今後どのように反映されていくのか?と興味深いです。私があれこれ今の段階で発言するのは控えたいと思いますが、問われるのは私たち多摩市の姿勢なのだろうと強く感じました。
傍聴してからのほうがあれこれ忙しく…その後もまた、一般質問に向けての準備などを行いました。帰り道は見上げた空に月。帰り道を急ぐ市民の方に次々と追い抜かされ、私は相変わらず、のろのろ歩行。通勤電車に乗るとあの空気感が苦手で改札口を降りたとたんにぐったりしてしまうのです。明日もまた都内で会議があり出席予定です。電車は嫌いではありませんが、やはり「座れる」ことと「マスク」が必須。