地域子育て拠点ネットワーク会議ワークショップの発表会。

今、「子育て世代包括支援センター」を設置する方向で検討が進められていますが、あえて「多摩市版」と冠をつけ、まずは健康推進課が核となって議論が重ねられているようです。たまたま、その話し合いの発表会があると聞いたので、同じ会派で子ども教育常任委員会に所属している白田議員と県g買うに伺いました。

今年の2月から取り組みが始まったようで、各地域ごと、子育て関連で活動しているみなさんが集まって話し合いを進めてきたようでした。

各地域ごと行われた話し合いの成果が掲示されていましたが、それぞれにいい議論が行われてきたように見受けられました。また、発表の内容も非常に参考になり、子どもや保護者を支えている地域の現場からの実感がこもった発表内容は聞きごたえもありました。

私はひょんなことから、こうした場があることを知り、急遽…見学をさせていただいたのですが、「現場の生の声」を伺うことができるとても貴重な機会であり、もっと多くの議員にも聞いてもらえるとよかったなあと思った次第です。

また、せっかくの場であり、児童館や学童クラブの職員さんも参加をしているにもかかわらず、所管の管理職が一人もおらず…ちょっと残念。この内容がどのように共有されていくのだろうか?とも感じたのでした。

とても盛りだくさんで、すごくいい内容でした。この内容を踏まえて、一般質問したほうがいいかなあとか考え中。