交通公園に視察。

 

昨日は、数十年ぶり?、生活環境常任委員会で交通公園への視察。ちょうど、瓜生小学校1年生の交通安全教室だったので、見学もさせていただきました。数年前?廃止の方向も模索されていたようにも思っていますが、今は「存続」にシフト変更されている感じ。どのように施設が活用されているのか等も含めて、現地の状況を把握するための視察でした。

素直な子どもたちは、実地をするまえの教室に向かうために、管理棟の建物の中に入るなり「昭和だ」とポツリ…さらに、学習のための講習用のビデオですが…「昭和だよ!」…ということで、内容はとても良くできているのですが、その描写がちょっとどころではなく、懐かし過ぎた。いまどき黒電話、公衆電話というのは時代と合わないなーと。

視察のことは、次回の議会だよりの記事に掲載する予定です。交通公園の管理や運営をしてくださっている指導員さんたちとも少しだけ懇談もできました。私たちの見学2時間ほどにずっとお付き合いくださった市の担当者の皆さんもありがとうございます・・・ということでした。

いずれにせよ、予算が増やせない状態での施設設備の運営。交通公園がオープンしたときにはちょうどいい感じだったはずのプラタナスなどの木々も…巨木化し、年月を感じます。また、季節がら、草木もピンピンと元気な盛りですので、草刈り作業だけでも、ものすごく大変そうでした。指導員さんたちが対応して下さっているようです。委員会のメンバーそれぞれに感ずることはあったのではないかと思っておりますが、意見交換などはまた次の機会かなとも思っております。

 

さて、3連休となった週末。島田療育センターのわいわい祭りに行きましたら、社会福祉協議会の皆さんがフードドライブの活動をされていました。社協は以前と比べて、若手の職員さんたちが努力されているなあと感じています。伊藤会長も一緒に、活動を見守っておられ、職員さんたちを労われていました。次回、来月の「福祉フェスタ・福祉バザー」でも活動するそうです。私も何か持っていけるものあったかなあ。大事な取組みだと思っています。

猛威を振るった台風。千葉での被害はもちろんのこと、伊豆大島での被害も。大島海洋国際高校の生徒の皆さんは、緊急で自宅に戻られたとも伺っています。学校校舎も窓ガラスなどが割れて、使用できないような状態。学校の片付けができないと授業も成り立たないのではないかと言われているのです。多摩市が被害に遭ったら…と考えさせられます。被災地でない限り、いつもどおりの日常が過ぎていく。すぐにボランティアに駆け付けることはできないので、何か支援できることをと思っていますが。

明日は、一ノ宮公園で、せいせきみらいフェスティバル。花火が上がるといいなあ。お天気がもちますように。

多摩センター駅でも定期的な朝街宣実施中。明日も多摩センターのパルTAMAフェスに行ってから、花火を見に行こうかなあ。