多摩永山中学校の体育館に設置された冷房を見てまいりました。見てきたというよりも、その効果を体感してまいりました。真夏日とは言えない日でしたので、もっともっと暑い暑い日だとどうかな…というのが感想でした。
今日はお昼くらいからスイッチを入れたようですが、昨日は朝からスイッチを入れていたので、ギンギンに冷えていたと伺いました。
19度設定でした(もちろん、体感温度は…)。
一部、天井を補強して、つるす形で設置。ボールなどが機器にぶつからないようにネットでガードされていました。機器から直接風を感じるところは確かに涼しい。でも、全体としては、どうなんだろう?
温湿計。昨日は振り切ってしまった…という話しでしたが。
湿気をせっせと吸収しているので、たくさんの排水。
室外機。ちょっとゴーゴー音が鳴っており、結構・・・頑張って動いているという印象ですが、それでもきっと最新式なんだろうなあと思いつつ。
感想…「ないよりはあったほうがいい。」…でも、昨日の場合は外には風も吹いていたので、扉などを開放していた方がよいのでは?…という声も。個人的には何となく効果は感じられたけれど、でも、これ以上、暑い日になるとどうなのか?また、この中で運動をする子どもたちにはどうなんだろう?…成長期の中学生の発するエネルギーに対応できるのだろうか?…とか。
そんなわけで「あったほうがいい」かもしれないけれど…でも、その効果については「◎」かどうかはまだこれからの検証次第かもしれない・・・・かな。