ピンクのガーベラが主役のアレンジメントをいただきました。私は「黄色」が好きなんですが、やっぱりガーベラは「ピンク」がいいですね。花言葉は「感謝」です。お花をプレゼントするとき、やっぱりちょっとだけ花言葉を気にしてみることは大切だなと思う時があります。ピンクのガーベラは、花言葉を知らずとも選びたくなるお花ですけれど。
さて、今日はいつもどおりの朝を迎え、永山駅へ。一週間ぶりの永山駅にもかかわらず、二日間も自宅で寝込んでいると随分前のことのように感じてしまい、「久しぶり感」がありすぎました。不思議です。
その後、会派の打合せがあり、市長から全議員に向けた議案説明会がありましたので出席してきました。大きな争点になるような議案は見つからないと言えば見つからないわけですが、それでも、公共施設の使用料改定、あるいは総合体育館や多摩東公園の駐車場の有料化の実施に向けた条例改正なども提案されていて、それなりに議論をしていく必要があるだろうなあと思っております。
ところで、6月の議会は新年度が4月から始まったばかりとは言え、やはり必要に迫られた補正予算も出てきます。今回は、3月の議会でかなり議論が白熱していた受動喫煙防止条例に関わり、喫煙スポットにおける環境整備の予算なども盛り込まれていて、それが結構バカにならない予算だなと思っております。しかし、多摩センターや永山駅前の喫煙スポットの環境については、条例が施行される10月までに場所の移動も含めて検討され、実現するかわからない状況なのか・・・?正直、今の喫煙スポットの場所・・・抜本的に環境改善が図られないと、条例を制定しておきながら…と言われかねません。そしてまた、条例制定を認めた議会にも責任の一端が問われかねないとも感じるわけです。多摩センターや永山駅前の喫煙スポットが今のままで継続されてしまうとすれば、条例施行時期をさらに延期する方が良いのではないか?とも感じます。
また、公園などについても喫煙は「原則全面禁止」となっており、そのこともかなり議論の的になっていました、特に子どもたちの利用が少ない夜間や早朝の時間帯については一定程度喫煙を認めるような方向になるようなことが説明されました。時間帯などどうしていくのかしら?と気になっていますが、そのあたりは改めて説明されることになるでしょう。いずれにせよ、公園には「禁止看板」がまた一つ二つと増えることになりそうですね。
それから、議会選出の監査委員の人事については橋本由美子議員が提案されました。「議長+副議長」にプラスして「監査委員」というのが議会では三役みたいに言われています。そんなこともあり、今回の生活環境常任委員会は議長がいて、副議長がいて、さらには監査委員も・・・・???などと予測し、私も委員長をお引き受けしたわけですので、この人事については「なるほど」というか「やっぱり」というのか・・・委員会に議会の三役が勢ぞろいしているのも珍しい。いよいよ6月議会、一般質問の通告書は提出締切が明日の午前中ですが、既に本日の朝提出できたので、気持ちはスッキリ…あとは議会に向けた準備をまた少しずつ進めていきます。
ちなみに一般質問はいくつかの課題を取り上げることも考えたのですが、項目はひとつに絞り込み「多摩市の不登校対策」といたしました。提出した本文を掲載しておきます!<2019年6月 一般質問通告書(岩永ひさか)>