防火のつどい。昨年は多摩消防署の特別救助隊が20周年を迎えたことの記念式典も併せて開催されたことを思い出しながら出席させていただきました。今年は、まずは防火防災功労者に対する表彰が行われたのち、「笑顔を引き出す話し方」を演題とし、落語家の桂歌助師匠からの講演がありました。歌助師匠からは講演というよりは、公演であって、一席ご披露いただき、会場全体が笑顔に包まれたとても良き時間を過ごしました。こうした「笑い」に意識的に触れることは大事だなあと思いました。いつもどちらかというと厳しいお顔をされている顔見知りの方が、とてもチャーミングな笑顔になっているのが目に入り…なるほど「笑顔を引き出す!」と思った次第です。「防火・・・とどんなつながりがあるの?」かもしれませんが、こうしたやわらかい内容の企画があるほうが、一般の市民は参加しやすいですよね。消防署の存在を身近に感じたり、その活動を理解していくきっかけとしてこうした行事が位置づけられていくといいなあと思いました。とても感じがよく、いい企画だったなと思います。講演が終わってからの消防演習の披露が雨により中止になったことは本当に残念。歌助さんとともに演習を見る…ということであれば、さらに盛り上がったか?!
議長になり、こうした場にも出席させていただく機会を得られたことは私にとっても貴重な時間だなと思っておりますが、防火防災功労者として表彰されている方々を来賓席から拝見させていただき、地域はいろいろな立場の皆さんに支えていただいているんだなあとしみじみと感じています。そして、ありがたいなと思うのでした。
来週は友好都市富士見町から町議会議員の皆さんが多摩市にいらっしゃいます。その準備など、事務局が一つひとつていねいに確認してくれることがありがたいですね。「おもてなし」です。明日は多摩センターイルミネーションの点灯式ですが、富士見町から運ばれてくるツリーの大木も準備万端。いらっしゃる議員の皆さんにもご覧いただけると思っています…あとはお天気が崩れないように念じるのみ。
永山はクリクリっとした永どんがかわいらしく「おかえりなさい!」と出迎えてくれる感じ。さて、週末もイベントがいくつかあるので笑顔でがんばります!