多摩ニュータウン環境組合で開催されていた「たまかんフェスタ」。去年はざあざあぶりのお天気の中、お友だちがフラダンスを披露していて、風邪をひかないかと心配だったのですが、今年はさんさんと陽が降り注ぎ、日焼けが心配になるほどの青空のもとでフラダンスを見ることができて、ちょっとした常夏気分を分けてもらいました。ハワイアンメロディというのでしょうか?あのリズム、私、結構好きです。
ところで、清掃工場でのフェスティバルということで、環境組合を構成する多摩市、八王子市、町田市とも環境部も協力して開催するお祭り。多摩市市役所の環境政策課の皆さんもジュース販売をされつつ、同じブースでは食品ロスについての展示も行われていました。どのくらいの人に見ていただけたかなあ…。
加えて、各市の保有する環境に優しい車輌…の展示があり、燃料電池自動車が勢ぞろいしておりました。ちなみに多摩市の車輌は現在、議長車として使用させていただいているのですが、乗り心地は別としてもボディに「TAMA CITY」と記載されているために、乗り心地を半減させると思っております。普通、企業などのことを考えたとしても「長」がつく人の車輌に「企業名」を書いたりはしないと思います。もし、議長の車に「TAMA CITY」と入れるのであれば、市長の車にも同じように「TAMA CITY」と記載してほしいです。「議長車とか市長車の役割とは何か?」・・・別に逃げたり、隠れたりとするわけではありませんが、乗っていて、周囲からの眼が気になり、落ち着けないのです(あ、意識し過ぎでしょうか?)。
それはさておき、3市の車がズラリと並べられていたために、一目りょう然で私が感じたことがあります。多摩市と八王子市はホンダのクラリティ。多摩市は黒、八王子市は白。町田市は東京都内26市では初めてトヨタのMIRAIを導入しているようですね。
ってことで、何の違いが分かるかと言えば…。
多摩市と八王子市の場合は純粋に車輌を持ってきて、ただ展示しているだけ。あとは車輌のちょっとした説明看板は置いてありましたが。しかし、町田市の場合は…。
単に車輌を展示しているだけではなく、そこからケータイ充電ができますよ!…ってブースまで作り、さらには、車輌のエネルギーを活用しながら、シャボン玉まで飛ばしていて、子どもたちはシャボン玉に集まってくるは、そこに同伴している大人には簡単に「水素のエネルギー!」ということを何気にPRしているという…。
ここですよね。この車輌が何のために「役所」に導入されているのか?そしてまた、この車輌を通じて、市民に伝えたいメッセージとかPRしなければならないことを意識して、どんなふうに取組むのか?その点で、町田市の職員さんたちの姿を見ていて「違い」を感じたのでした。最も勉強になった点。
話は変わって、総合体育館では「インディア競技大会」があり、初めて拝見させていただきました。挨拶だけで退席するという失礼な感じだったのですが、練習風景を少しだけ見ておりまして、かなり盛り上がりそうなゲームだなあと感じました。多摩市で初めて、ニュースポーツに取組む団体として発足のが「多摩市インディアカ協会」ということで、既に27年目を迎えています。年配の方も参加されていましたが、私と同世代の方々のチームもあり、ゲームの様子をぜひ観たかったなあと思いました!
スポーツの秋。武道館では「空手道競技大会」。かっこいいなあと思いながら、見学させていただきました。東京オリンピックは空手も追加種目になったということで、ご近所の方がとても喜んでおられました。武道ってやっぱりいいわあ!精神集中という点で、見ている私も姿勢を正さなくっちゃと思える空気感が好きです。
武道館、結構予定が入っているんですよね。来年度、せっかく大規模改修するわけなので、その後のリニューアルオープンに向けて、もっと市民にも武道に親しんでもらえるような環境づくりができるといいですね。こうした施設は利用してもらう、より積極的に活用してもらうことが大切なので。
今日はいつものように週が明け。私は常に議長室にいるために、わざわざ足を運んで下さり、話をしに来て下さる方がいるのはありがたいことです。しかし、今週が終われば、あっという間に11月になるのですね。早すぎます…。年賀状印刷のご案内とかが届き始めているので…嫌でも年末年始を意識させられる今日この頃ですね。