先日、桜ヶ丘中央商店会新年賀詞交換会でご一緒された方からご案内をいただいたので…記念すべき「第1回の阿波おどり」を見てまいりました。「東京たま桜」というグループの皆さんが踊りを披露してくださいました。「桜ヶ丘を元気にしたい!」という思いで企画されたと伺っています。地元はマイク英会話学院の先生たちも参加をしており、国際色も感じられるとてもいい雰囲気ででした。最後は「寒さを吹き飛ばす!」ということでギャラリーの皆さんにも呼びかけて、一緒に踊っちゃうという…にぎやかで一体感もあり、楽しいひとときになりました。
最後は中央商店会の平会長が挨拶をなさり、「これを2回、3回とみんなで盛りあげていきましょう。応援していきましょう。」と、次につながっていく予感…楽しみです!
個人的には寒さ厳しいこの時期ではない季節の開催を希望します…。暖かい方が私の身体も動きます…。
その後…自治労環境サービス労働組合のみなさんの定期大会へ。お招きをいただいたのでありがたく参加させていただきました。大野議員が特別執行委員として役員に名前を連ねておられます。以前から、私も存じ上げているみなさんが活動している組合ですので、久しぶりに参加をさせていただき、交流してまいりました。
多摩ニュータウン環境組合で業務を委託されてる現場の方々で組織している組合。働く現場の厳しさ、賃金の問題も含めて、考えさせられることばかりです。私たちの暮らしを下支えして下さっている方々。業務内容も決して楽とは言えない肉体労働もあり。私たちの暮らしが「当たり前」に成り立っているわけではないことを改めて実感させられます。「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」…これをスローガンにして活動されているのですが、定期的に発行されている「だすとぼっくす」という機関紙を通じても、「チーム力」を感じさせられます。
行政が「コスト削減」に取組むことを否定するわけではありませんが、そのしわ寄せが、委託先の労働者の待遇、取り巻く環境に大きく影響することを忘れてはならない…と思いを再認識。行政の職員は自らの給料は保障されている中での「コスト削減」はどうしてもイコール人件費になっているのが実態ですから…。すごく難しい問題とも言えますが、「ごみ行政」はくらしに不可欠なサービスであり、「働き手の確保」という点でも、働く人たちへの生活保障の視点を欠くことはできません。そして、仕事を発注する側の「行政」の姿勢もまた問われますね。職員一人ひとりの応対、仕事に対する取り組み方なども含め、委託先の皆さんはいちいち声に出しては言わずとも、感じておられることも多いのではないか?と思いました。もちろん、私も直接意見を伺ったわけではありませんが、「いろんなこと感ずるだろうな」というのは想像に難くありません。そんな意味でもとても有意義なひとときを過ごし、気持ちがいっぱいいっぱいになった夜でした。
さて、また一週間がスタート!とにかく春が待ち遠しい!