賀詞交歓会はじめ・・・。

市政は市政として運営されていくとは言え、決して都政、国政と決して切り離されているものでなし。ということで、今日は衆議院議員の小田原きよしさんの事務所、都議会議員の石川良一さんの事務所に伺い、ご挨拶をいたしました。年末に議会事務局からそれぞれの事務所にアポイントをとっていただいたのですが、今回は衆院選では選挙区割りが変更したため、挨拶する先が増えました!

小田原衆議からは「党派を越えて、ざっくばらんな意見交換をしていきましょう。」と力強いお言葉。石川都議からも「多摩ニュータウンの問題について東京都としての責任」にも触れていただき、心強かったですね。国があって、東京都があってそして多摩市がある・・・その関係性は「対等」であると考えていますが、実際はそうはなっていない現状を嫌というほど感じている身にとっては、都や国へのパイプ役となってくれる都議や衆議の存在は大きい。

他の事務所への足を運ぶ予定も、先方の都合もあり、「別のところでお会いできるのでわざわざ大丈夫ですよ。」と秘書の方に丁重に対応いただいたところもあります。

そんなことで、新年最初の賀詞交歓会は「多摩市商工会議所賀詞交歓会」へ参加。三階副議長と総務常任委員会池田委員長、大野副委員長もお招きをいただいたので一緒に伺いました。市内の企業というか事業所や会社さんと言ったところにはあまりつながりがないもので…こうした行ったこともないような場に出る時の緊張感は人知れず…かなりのプレッシャーだったりします。しかも挨拶と言われるとさらに緊張感が高まります…「多摩市議会が恥ずかしくないようにしないと」と思うからです。

行く直前になり、来賓がたくさんいると副議長や委員長、副委員長が紹介されない可能性もあるなあと思いましたので、挨拶の中で「みんなで一緒に来た」ことだけは言い残してはいけない…と心の中で唱えておりました。

とこんな感じで、もっと他にも挨拶をしたほうがいいかもしれない方々がたくさんいらっしゃるなかで、「市議会議長」とい肩書きで挨拶をお願いされるので恐縮しておりますが、そのことをある方にポロっと漏らしたところ、恐縮するのは「岩永ひさか」個人であり、「市議会議長」という公職であることを忘れず、しっかりと仕事をこなしなさい!…ご尤もなことを言っていただきまして、心して臨まないといけないなと思った次第です。

大野さんが撮影してくれた写真。市長の後ろ姿のシルエットの向こう側に私。明日からもいろいろな場所でお招きをいただいています。いつもの年明けとは違う「非日常」が続きそう。楽しみながら、一日一日を過ごしていきたいと思います!「笑顔を忘れず、笑顔を絶やさず!」