あけましておめでとうございます。まずは、年始めの挨拶から…予めアポイントをとりつけて下さり、議長室に足を運んでくださる皆様には感謝するばかりです。トップバッターはシルバー人材センターから理事長、専務理事、常務理事さんたちがいらしてくだしました。「多摩市シルバー人材センターのブランド化をめざす!」が合言葉を実践すべく、「今年からカレンダーを変更しました!」とのこと。いただいたカレンダーは藤城清治さんの素敵な作品集になっているもの。切り絵と言えば「モチモチの木」の滝平二郎さんを思い浮かべるわけですが、藤城清治さんのメルヘン調の切り絵をどこで見たのかなあ…と思ったら「銀河鉄道の夜」の絵本でした!…そんなわけで「記憶力大丈夫」と確認した仕事はじめでした。せっかくなので、議長室の机の横のところにカレンダーをかけてみました。ちょっとかわいらしいです。ちなみに、こちらのカレンダーです(アマゾンより)。
シルバー人材センターの理事長さんや専務理事さんにはいつもとてもお世話になっていて、それ以上に、とてもいろいろなことを教えていただきます。赤土が舞うニュータウンの風景のことから、写真のフィルムの話しから、化粧品の話題にまで(ってこれはフィルムの技術である微粒子の事からの延長線上のアスタリフトってところですかね。)、それからのミドリムシ(=ユーグレナ)とかとか。何が楽しいって、知識や経験が豊富な方とお話していると、まちづくりを考えるヒントがたくさん秘められている感じがあるんです。「健康」と「美容」は永遠のテーマであり、いつまでも暮らしの中で重視するべき重要事項であることを認識するとともに、効果がありそうな(高価な)化粧品をちょっとお試ししてみようかという気になった次第です。とは言え、トライアルキットなど結構試してみたりするのですが、5日間くらいだと全然効果が出ないんですよね。すごく、興味関心はありますが、実際の効果がどうなのか?については鈍感。結局は「シンプルイズベスト」と手軽に使える’オロナイン’を基本とするケアで真冬を乗り越えるのがよさそうだなと思っております。
今日は、「市長に挨拶をしたついでに…」のお客様にも対応をさせていただいたのですが、いろいろ有意義に情報交換もできたのでやっぱり「議長室」にいることは大切だと思った次第です。何があってもなくても、やっぱりできるだけ議長室で仕事するのは大事かなと。ただし、議会事務局は仕事しにくくなっていないかしら?とも気を遣います。なぜなら、今まで…毎日のように議長室に足を運ぶ議長も「稀有」だと思うため。でも、そんな私スタイルにも合わせてくれる議会事務局の職員の皆さんを見ているとありがたいなあって思います。
つくづく思いますが、「議長の仕事って?」・・・誰からも教わることがないんですよね。もちろん、定型というか「議長がやらなければならない仕事」はあるわけですが、ホント「見よう見まね」でしかないところがすごく怖い。どこかで無礼を働いていないかしら?と不安になることも多いです。
そんなことで、議長室にいらしてくださる皆さんがいて、例年、議長が挨拶に伺う先の皆さんにも挨拶をしてまいりました。「今年も穏やかな新年だった」と口をそろえておっしゃっていたのが印象的でした。平穏無事な年明けが迎えられることは幸せなことです。これは、決して当たり前のことではないって思います。
これは何のタペストリーかと思っていたら、「写真撮影のスポット」なんですね。最後…今年も1月2日にボートレース江戸川に伺いまして、一年の出発式と言いますか、神主さんに一年の無事を願ってもらうセレモニーにも同席させていただきました。貴重な機会でした。ボートレース江戸川の年初レースは三市収益事業組合が主催するレース。
組合事務局長さんは昨年と同じく、来場されたファンの皆さんに緊張した面持ちで新年の挨拶をし、謝辞を述べ、そして選手の皆さんと一緒に鏡割り。ファンの皆さんにもふるまわれました。
事故がなく安全にレースができること…私もそのことを念じました。それにしても正月2日目も透明ブルーの青空でした。冷たいけれど深呼吸をするのが気持ちがいい空。この空のように曇りなく、いろんな物事を見つめていきたいなあなんて思ったりしたのでした!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。