いよいよ…聖蹟桜ヶ丘北側の再開発に向け。

長年の長年の思いがようやっと…と言ってもいいと思います。聖蹟桜ヶ丘駅の北側地域の土地区画整理事業が始まります。京王デパートの駐車場出入り口に向かうところの狭い道路も改善され、また、多摩川沿いに広がる土地一体が開発される予定です。公園も一部拡張される予定ですし、堤防側の道路も改良され、利便性がよくなる予定。まずは2年がかりの事業になり、その後、多摩川沿いの宅地にはランドマークになるような建物が建設されることになるかな?と思います。

ということで、今日は工事着手にあたっての安全祈願祭、「地鎮祭」でした。小野神社で開催されまして、工事関係者はもちろん、市長、こいそ明前都議(東京都土地区画整理組合連合会の顧問として)、市や東京都の関係職員、そしてまた小野神社を古くから守っていらっしゃる皆さんもともに工事の無事、安全をお祈りしました。

「玉串奉奠」のお作法など、こうした場にお招きを頂かない限り、全くの無縁のことでして、事前にグーグル先生からのレク。しかし、緊張しました。

直会のお席にも市長などと参加しました。工事施行者の代表者の方が「桜ヶ丘のまちづくりにも貢献できるような事業を進めていきたい」とおっしゃっておられました。ちょうど今、京王デパートC館と駐車場に隣接する保険会社の建物も建替えに向けて、旧建物を解体中です。北側一帯地域が外観もともに、変わっていくことと期待されます。

小野神社の皆さんが「昔は桜ヶ丘が多摩市の中心だった」とおっしゃっていたのが印象的でした。

帰る時に、「軒先にあるお花を持って行って」とたくさんのお花をいただきました。議会事務局の職員さんがとてもかわいらしく飾っていただきました。ポンポン菊(正式名称?)がかわいい。

小野神社の皆さんから「お囃子」の話などなども伺うこともでき、とても楽しいひとときでした。小野神社は知る人ぞ知るパワースポット!御朱印をいただいてまいりました。木枯らし一号が吹きましたが、秋晴れの気持ちのよい空の下…地鎮祭も滞りなく終了できてよかった。