連敗…続き。

残念ながら、都議選について…私が応援に入っていた町田市選挙区の今村るかさんは次点にて落選。ほんの少しだけしかお手伝いできなかったわけですが、国政も都政も…軒並み私が支援をしている候補者は落選が続いておりまして、「壁」があるなと感じております。そしてまた、ご当地南多摩選挙区(多摩市・稲城市)では直接に応援する候補者はいなかったので、有権者の皆さんに対する「選択肢」を示しきれなかったことにも思うことがあります。

結果について感じたことはまた後ほど書こうと思います。

選挙の支援に入るといろんなことがわかります。特に、支援に入って下さる国会議員のみなさんと選挙カーに同乗すると、その方なりの人柄がとても伝わってきます。こちらから名刺を差し出さない限り、アナウンスしている「ウグイス」としか思われないため、「それなりの扱い」にて、「肩書きで人を判断する人なのかどうか」がほんのひとときにもかかわず、すぐにわかるというのも良い経験となります。

「都民ファースト」…よく考えてみれば、当たり前のことなんですが、その当たり前が当たり前ではなかった暗黒が続いていたということでしょう。この結果を受け止めて、「市民ファースト」で多摩市政が運営されているかどうか、改めて見つめ直す機会にしていきたいものです。今はそのことだけを考えています。

しかし、町田市では告示3日前に立候補を表明した都民ファーストの方が化け物のような票数を叩き出すという…縁もゆかりも何もない方であっても「都民ファースト」の看板だけでトップ当選をするとの結果。この結果を政治家の端くれとしては、どう表現すればいいものかと何とも言えない心境です。

さあ、また、今日から一歩前進。都政改革を大いに期待してまいりましょう!