ちまたで話題の…東愛宕中のハニープロジェクトで蜂蜜絞りがあるとの情報を聞いたので見学してまいりました!
今年度、校長先生が交替していますが…ちゃんとこちらは継続されております(ツイッターは残念ながら終結してしまいましたが)。多摩市教育委員でもあり、東愛宕中学校の元校長先生でもある原島久男先生はブルーのかっこいいツナギを着用されて登場し、もちろん千葉正法前校長先生も参加し、現校長先生も参戦!
楽農倶楽部のみなさんと一緒にじっくり時間をかけての蜂蜜採取でした。
遠心分離機を使いますが、これも専用の機器らしい。一斗缶ほど取れたのではないかとのこと。楽農倶楽部のメンバーでもある渡辺しんじ議員もご一緒でした。楽しく、おいしい見学でした。とても濃密…サラッとしていないので、濾すにもじっくり時間をかけなければなりません。ある意味、根気のいる作業です。
しかし、じっと待てば待っただけのことがあるというか…できたて?とりたて?…こうして新鮮な蜂蜜に出会えたのは初めてです!
部活を終えた生徒たちが集まってきて、こぼれた蜜を「うめえ!」とか言いながら、なめていました。教育長も市長も参加し、市長は「昔はどこの家でも蜂蜜をとっていた。」(市長は小金井市育ち)とおっしゃっていましたが、私の子どもの頃の記憶ではスズメバチは見たことがあり、刺されたことはあるけれど、ミツバチは見たことなかったかも…。
さて、今日採取した蜂蜜はきれいな瓶に詰め、地域のお祭りなどで「ATAGO HONEY」として生徒のみなさんが販売します。あっという間に売り切れ!大人気。今年も売り切れ御免になる前に買いに行かないといけないな。ちなみに昨年は数十万円の売り上げがあったと聞いています。これ、地域おこしにもなり、子どもたちにも変えがたい体験になることでしょう。とても注目すべきプロジェクト!
ぜひ、地域の方々はもちろんのこと広く市民の方にも応援してもらいたい学校の取組みだなと思っています。正直、こうした取組みはけん引役となる先生が存在する学校(しかも校長がいなければ)でなければ、どんなに「わくわくする話」を地域の人たちが持ち込んだところで実現はしないわけで、このプロジェクトも千葉前校長がいて、それを支える元校長の原島先生がいて、カタチになったとも言えます。これを東愛宕中学校で定着させていくにはもっと多くの人に知ってもらい、応援してもらうことが必要です!ぜひ、注目してください!
閑話休題。今日、毎月第1、3日曜日に実施しているマンションのラジオ体操に参加をし、その後、老人会で流行っている?わなげを体験しました。
これ、なかなか難しい。老人会ではわなげ大会などをして大盛り上がりだと噂には聞いていましたが、確かに…これ、盛り上がるな!と感じた次第。点数を競うとなれば、なかなか熱くなりそう。