如月…春待ち遠しい♪

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今日から2月がスタート。まずは、こちらのカイロを携えて久しぶりに永山駅の朝街宣からスタートです。「久しぶりだねえ・・・」と声をかけていただきながら。それにしても、この「熱々」カイロ…温かかったのです。もちろん、今日は貼るカイロ3つ着用していたため、日中は動き回り…正直言って汗をかきましたが。

ということで盛りだくさんの週末を経て、月曜日を迎えたのですが・・・野暮用含めてやることがたくさんあって、うれしい悲鳴です。ポスティングをしていたら、見つけました!団地リノベーションプロジェクト。思わず、現地案内所に行って、募集住戸なるものの見学をさせてもらいたいと思いましたが、野次馬的でしかないために一応断念。でも、見たいなあ・・・。

そして、多摩ニュータウンの魅力♪存分に案内するツアーについてもプレスリリースされています。こちらは京王電鉄さんの企画ですが・・・アテンドするのは副市長と伺っております。これも参加したいけれど、野次馬根性すぎて・・・ダメですね。残念。永山団地はホント、いいところです。いわゆる昔ながらの団地の素晴らしいところは、南側に面している部屋の配置が素晴らしい。採光が良いのです。玄関から入って、効率よくお部屋が配置されていて、とっても使い勝手がいい…って私は評価しています。どんな風にリノベーションされているのでしょう。覗いてみたいなあ。

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ところで、土曜日に多摩市の男女平等条例に関する学習会があって参加してまいりました。大学時代にもお世話になった広岡守穂先生は多摩市男女共同参画社会推進協議会の会長をつとめておられます。学習会の講師のお一人として、意見を述べておられました。思い起こせば、先生が「家族とくらし」という冊子を発行されていて、大学生時代にその取材で訪れたのが多摩市の女性起業家の堤香苗さんでした。堤さんが当時、キャリアマムを立ち上げて間もないころだったと思うのです。そのインタビュー記事を冊子に載せていただいて・・・。もう20年近く前の昔話ですが。

当時は「自分探し」という言葉がとっても流行っていたころで、堤さんのような女性起業家は憧れの存在。とっても雲の上の方だなあって思っていましたが、今でも・・・バリバリ時代の先を歩き、「女性の活躍推進」を体現しているような感じがありますね。なかなか真似することはできないなあ・・・。

広岡先生はパートナーの立美さんが石川県議会で活躍されていたこともあり、いろいろなご縁でお世話になっているのです。先生が多摩市に関わってくださっていることはうれしいことです。

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・・・そして、先生と立美さんと再会した喜びも束の間で、その後・・・多摩市読書活動振興計画(案)についての市民懇談会に参加。ここで再び重たい気持ちになりました。懇談会に参加した市民の方々が述べておられる厳しいご指摘、もしくはご質疑も含めたご意見に対し、正直言って、行政がどうにもこうにも理解されるような説明をしきれない・・・偽らざる感想です。「これから読書活動を振興していきたい!進行していくために計画をつくっているのに、地域にある図書館を廃止するというのは相反していませんか?」という疑問の声は一理あると思います。そしてまた、「社交性のない高齢者の居場所をを取り上げようという印象。」と述べられた方のご意見にも頷けるものです。

図書館は今や本を単に貸出するだけの場所ではない。「居場所としての価値」や存在感が無視できなくなっているのではないか?って思うのです。社交性のある市民ばかりではない。そんな市民たちが使うことのできる公共空間としての意義。ここを再認識しつつ、図書館の在り方を再考すること・・・決して後ろ向きの議論ではないでしょう。

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ただ、「限られた財源」とそれ以上に「限られた人員」という課題の解決にどんな手立てを用いることができるか、ここについては市民の方々と知恵を寄せ合うことも必要ですね。

オープンデータ。かながわオープンデータ推進議員研究会の勉強会に参加してまいりました。まだまだ勉強しないと、ついていけない感じ。今日は先を行く横浜市の事例なども伺ってまいりましたが、何のためにデータを活用するのか?という目的をいかに見定めるのか、それと政策をどうつなげていくのか・・・浅はかな知識では何ともならないことだけを学んできた気がします。知らないことが多すぎて、ちゃんと勉強しないといけないと反省しました。

でも、毎日インプットしなければならないことも多くて、それをただ単にアウトプットすればいいというわけでもなくて・・・という2月の始まり。来年度の予算案も確定するし、代表質問の作成もしていかなければならないし、本格的に来月の定例会に向けていざ始動!しかし、早いところ暖かくなってほしい。