今日は一般質問の通告書締切日でした。比較的早くに提出し終えて、今月号のニュースのポスティングとあとはちょっとしたご挨拶回りをして、その後は衆議院議員会館へ。新しいご縁をいただいてまいりました。
もっと市民がいろんなことを議論しようよ!・・・ということで、’チャランケ’というのはアイヌ語なんだそうですが、約50名ほど集まった方々と一緒に、環境・農業、地方、子ども教育、平和、女性、政治などなどグループに分かれての討議をしてまいりました。世代を感じるわ・・・と最近は大学生と議論するエネルギーをそがれている私ですが、今日は、元気な大学生たちも参加、高校生も参加して・・・・ちょっとユニークで面白い議論ができたなあと思います。
小学校5年生の時に東日本大震災を経験した高校1年生も参加。被災してから今に至るまでの体験談を話してくれました・・・・被災地のこと・・・・実際にその場にいなければわからない辛いことがとてもたくさんあるのですね。知られていない、知らされていない、、、もしかしたら、触れてはいけない傷もあるのではないか?と考えさせられました。
ちなみに会を主催していたのは千葉県佐倉市の永野さん。オーガニックカフェ「EDEN」を主宰されているパワフルなママ♪こういうの多摩市でも開設したいな。一度、佐倉市まで見に行きたいと思います。あまり載せることがない自分の写真・・・お姐がバッサリ!で有名な上田令子都議(右端)もご一緒に。あっ、写真だとわからないのですが、「バナナおからケーキ」を口にした瞬間に撮影タイムになってしまったという・・・。
今日一番の実感というか確認事項はやっぱり「食は大事」であり、「食はいのちの基本」ということ。「いただきます」という気持ちの大切さはもちろんのこと、「選んで食べる」ことの重要性も。食卓を守るために私たちができることは「食べて支える」ということ。でも、厳選した素材食材を使うとエンゲル係数が上がってしまうのですよね。家計との相談・・・意識はあったとしても・・・。ここ、きちんと食卓を守っていくための政治の役割があるはずなんです。地域レベルで何ができるかと言えば、そうそう簡単ではないことなんですが。こういう問題を議論していると頭がグルグルしてきます。脳内活性化?頭の体操ができた一日でした。