‛warp’…まちライブラリー

以前から気になっていた場所。先日、ようやく足を運び、中に入ることができました。小さな映画会。みんなで映画を見て、おしゃべりしよう…というこじんまりした集いでした。

「私設コミセン」

人と人がかかわりを持つこと それが‛めんどくさいこと’ではなくて‛わくわくすること’になるような空間を作りたいという願いをこめた場所。派手に宣伝するわけではなく、口コミでじわりじわりと広がり知る人ぞ知る場所になっているようです。

小さな映画会。顔見知りの方が数人いらしていて驚きました。ここでブックトークなども行われていると。

まちライブラリーに登録をされたと伺ったので、さっそく検索してみると「warp」の情報が出てきました。八王子は唯一。そして、多摩市内は…と検索すると「すずめの学校」という登録情報にヒット。永山2丁目にあるようで、「あ、あの場所…」と思いました。まちライブラリーと個人宅の場合もあるので、いつでも開放されているというわけではなく、もしかしたら気まぐれオープンなのかもしれませんが、でもとても居心地いい空気感が広がっているなと思います。いつか、まちライブラリーめぐりをしてみたいなー…。

今日も定例会の一般質問に向けての答弁調整というのか、担当者の方々と意見交換をしました。12月1日から「成育基本法」が施行されますので、今後の動きについてもていねいにフォローしていただけるとよいなあと思っております。国のほうでも「子ども家庭省」が必要だと考えておられ、働きかけをされている方も少なくありません…しかし、立ちはだかる壁…というのか、やはり縦割り温存で省庁どうしの壁は分厚い。その縦割り、その理屈がそのまま多摩市行政にも縦割りの壁を作り上げてきたともいえるので深刻なわけですが、ようやく成立した「成育基本法」が何か少しずつの変化をもたらしてくれるのではないかと期待してやみません。

11月も残すところあと…3日となりましたね。秋が短いというのか、一気に冬に向かっている感じがします。小雨続きですので、私は朝の街宣活動を控えております。体力温存という言い訳をしつつ…あれこれやることが多くて、そちらを優先中。「無理する必要はないから。」を口癖の一つにしている今日この頃なのでした!