全国拡大。緊急事態宣言。

    

#たましめし キャラクターというのか、デザインがマイナーチェンジされているようです(左から右へ)。しかし、愛嬌というのか、なぜ、たぬきなのか・・・という疑問。確かに、「平成狸合戦ぽんぽこ」なのかとも思うわけですが、しかし、なぜ、今ここで…たぬき…なんでしょうか?と自分なりの答えを導き出せずにいるのです。

それはさておき、緊急事態宣言の全国拡大というニュースが夕方に飛び込んできましたが、その危機感というのが私たちのところにどこまで浸透しているのか疑問になるような、「パチンコ遠征」の話題に触れると、がっかりするというのか、記事を読む自分の気持ちが沈んでしまいます。

私の周囲の高齢者の皆さんは、多摩市でも新型コロナウイルスの感染者が確認されたということで、非常にピリピリされていて、とても心配しています。やはり、問い合わせがポツポツあります。個人情報に配慮するとのことで、情報公表についてもすべて保健所の指示を仰いでいると聞いています。ただ、「性別と年代くらいは出しても差し支えないのではないか。」とおっしゃる方もいます。

多摩市内の感染状況ですが、先日、感染者確認を公表した事業所から新たな告知が行われています。

市内介護保険事業所利用者の新型コロナウイルス感染について

とにかく感染者が確認されたなら、そこからの感染拡大を食い止めていくしかありません。もしかしたら、自分自身’無症状感染者’かもしれないという気持ちでいることが大事だとおっしゃるかたもおられます。感染されたみなさんの一日でも早い回復を祈りながら、そしてまた、厳しい医療現場をはじめとする現場最前線で日夜を問わず死力を尽くしてくださっている皆さんに敬意を表するばかりです。

ぜひ、多摩市の新着情報のところも、情報掲載されていますので、ご覧ください。

今日は私、午後からずっとオンラインミーティングなどをやっていました。パソコン中毒になりそうと思うくらいに立て続けに情報収集や情報交換。東京都の補正予算の内容などについて、そして、中でも、アーティストの支援については、その内容もよくわからないという問い合わせもあり、フリーランスで活動している方々とビデオ電話を通じて意見を伺うなどなど…かなり密度の濃く現状把握をさせていただいた気がします。

こうしたとき、多摩市文化振興財団(パルテノン多摩は閉館しているのだし)は何か策を講じないのでしょうか?多摩市の文化施策を担うなどと鼻息を荒くしているのであれば、それなりにその姿を見せてほしいものです。できること、考えるべきことあります。まあ、年度が始まったばかり、なおかつ事務所の引っ越しなどの作業が優先だというのかもしれませんが、今、この状況を考えて、それこそ文化・芸術を守るという立場からやるべきことを打ち出すことができれば…キラリとする存在意義と価値が見えてくるのかもしれませんね。

しかし、閉館中であっても財団は業務委託料として、市から年間2億5千万円という税金を受け取るわけですからね。それに、閉館中の仮事務所も旧豊ヶ丘中学校を使用すると言っていたにもかかわらず、新都市センタービルの一角で私が確認しているところでは、年間1200万以上の家賃を支払って借りることにしたようですしね(これは、市からの指定管理料をケチケチ?使用しながら、余った分を貯めていたらしいお金から支出するとのことですが、はっきり言って、これも税金)。有効に市民の税金を使うということ、ぜひご検討いただけたらと思うものです。

#Stayhome
#お家で過ごそう

それでも時間は過ぎていく。一日いちにちを大切にしていく気持ちは変わらず持ち続けたいですね。