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2007年11月28日
ユーザーの顔。
桜ヶ丘に行ったので、改めて関戸公民館のお手洗いを使ってみました(ちなみに8階)。関戸公民館のお手洗いはお掃除も行き届いていて清潔感があって使用する者としては心地いいですね。
でも・・・・誰が使うことを想定していたのかわかりませんが、コートをかけが随分と高い位置に取り付けされていることには正直あきれてしまうほど。「使う人の顔」を思い浮かべて設計されたものかどうか疑問になります。相当程度背が高い人でなければ、コートをかけることなどできないほどの高さ。背伸びをしてコートをかけてみようかと思いましたが、それにしても高すぎて、ただのデザインとして設置してあるものと理解しました。
というわけで、「たかがトイレ」の話ですが、こういう場所のデザイン一つとっても配慮が行き届いているかどうかを推し量ることができますね。「ユーザーの顔」を思い浮かべることは何をするにもとても大切。ちなみに8階のお手洗いにはわざわざパウダーコーナー(?!)「お化粧をする場所」まであって、そこは多摩市のどの公共施設のお手洗いよりも一見優れているのですが、正直・・・ちっとも実用的ではなくて使いづらいお手洗いにランクインしちゃうのは本当に残念。
今日は一般質問の準備に向けて市民の方にヒアリングをした一日でした。「多摩市の行政はどこに顔が向いているのかねぇ・・・・。」という言葉は印象的でした。
投稿者 hisaka : 2007年11月28日
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