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2007年07月29日

自民党度は28%

 先日に引き続き、おもしろいテストを発見しました。政党との相性判断。私は自民党ではないということだけは明らかになりました。しかし、民主党度その他については・・・・ぼちぼちで、特に民主党度が飛び抜けていたわけではありません。

 今日は・・・・民主党TAMAの議会報告会でした。心配していた参加者は‘顔見知り’の方々でしたが8名(けれど、声をかけて無理矢理参加をした方々ではありません。)。けれども、このような会に初めて参加をなさった方もいらっしゃるのはうれしいことです。
 会の進行は6月議会の主な議案についての説明、質疑応答、意見交換でした。6月定例会では、最終的な判断において民主党内で分かれた案件があったことに対する失望感、厳しいご意見をいただくことができました。もっと党内(会派内)にて徹底的に議論をして、統一見解を出せるように努力をすべきだとのご指摘には反論の余地はないでしょう。

 「市民は議会だよりにおいて、議員の採決態度を○×表でしか確認することができず、その議論の過程まではわからない。」

 つまり、なぜ同じ党(会派)に所属をしながら、態度を分かつのかが市民には理解が出来ないということになるのでしょう。その通りであると思います。

 「わかりにくい。」

 これこそが市民と政治を遠ざける原因の一つ。私自身もその一因を作り出していることを改めて意識させられました。同時に、ていねいな説明を尽くしていくことが何よりも大切であることを痛感したことは言うまでもありません。


 本日は参議院選挙の投票日。テレビの開票速報では民主党の躍進と自民党の大敗が伝えられてます。民主党に集まった期待感というのは「政権交代」をし、長期政権による弊害に「NO!」と突きつけた結果だと思っています。
 でも、「民主党しかないから、民主党に期待するしかない。」というネガティブな意見も多く聞いてきました。その点では、消極的選択ではなく、積極的な選択をしてもらえるようになるかどうかが今後の大きな課題であると感じているところです。

投稿者 hisaka : 2007年07月29日

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