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2007年07月10日

声のメッセージ♪

 引き続き参院選の話題。定例会が終了し、即選挙・・・・という予定が投票日が延期されて「間延び」している感がどうも否めないのですが。

 今日は昨日の午後に引き続き、街宣カーに乗車をして市内をまわりました。ところどころ?菅直人代表代行のメッセージを流しながら・・・。その威力抜群?!

 道行く方々は振り向いて車を注目して下さり、団地の中では窓から手を振ってくださったり、わざわざ玄関からお出ましいただける方もあり・・・。そのたびに「申し訳ありません。」という気持ちをこめながら頭を下げて「ただいま菅直人代表代行からの声のメッセージでした。」とアナウンスをするものの運転手をはじめ、車に乗車している一同、恐縮しきり。それと同時に、街宣カーからの声をキャッチして下さる人が意外にも存在していることを感じました。市議会議員選挙の時の反応とは大違い。

 もちろん、時期的にも「夏」ですし、軒並み窓を開放されている家が多いというのも反応の良し悪しに関わってくるのかもしれませんが。


 ところで、インターネットで一人ひとり市民も発言できる場所が持てるようになりました。ネットを通じて、世論がつながっていく、動いていく・・・・そんな可能性は今後ますます大きくなっていくように感じています。もちろん情報が多すぎて、逆に消化し切れなくなる恐れもありますし、その点では「メディア・リテラシー教育」の必要性も高まるのだと考えています。学校の授業ではインターネットを使用することは教えているのかもしれませんが、それとあわせてメディア・リテラシーを高めていくことができているのかと言えば不十分。そもそもメディア・リテラシーを子どもたちに伝え、指導できる人材がどれほどいるのかという点を考えることの方が先なのかもしれませんが。
 インターネット社会を生き抜かねばならない子どもたちにメディア・リテラシーを教えることのできる大人の存在が必要不可欠です。私自身も自分の課題として考えていることですが・・・・。

 一人ひとりの市民が声を出すこと、発言することが力に変っていく・・・ここのところ注目しているBlogです。「らんきーブログ」。
 そして、私が民主党公認で立候補する人物として注目をしてきたとくらたかこさんにがんばってもらいたい!

 もちろん東京選挙区では生活者ネットワークの元都議であった大河原まさこさん。懐かしい懐かしい私のOL時代に人生迷いながら色々な人に出会っていた時期・・・・知人つながりで存じ上げたすずきかんさん。当時、大学生から寄せられていた信頼と学生と一緒になって考えて行動するという姿は思い出します。

 「微力でも無力ではない」(とくらたかこさん)を一人でも多くの人に広げる選挙戦にしたいものです。

投稿者 hisaka : 2007年07月10日

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