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2007年06月01日

水道なんでも相談

 多摩センターに行く用事があったので、たま広報で見て気になっていた「水道なんでも相談」とは一体どんなことをしているのだろう?と様子を伺っていました。東京都の職員の方々もいらっしゃったようなので、遠巻きに見ていました。「人が集まるのだろうか?」

 呼びこみをしている方がいて、それにつられるように通行している方々がアンケートのようなものに答えていたよう。何やら白い袋を持ち帰る方がいらっしゃったので、中味を拝見させてもらったところ、「東京都水道経営プラン2007」を始めとする東京都水道局作成のパンフレット、それから水滴くんのピタピンという繰返して使用出来るシール、ポケットティッシュ、ノート、水滴くんの銀貨の形で圧縮タオルまな板気分、それから鍋敷きなどに使用出来るというマルチマットという景品入り。たくさんの景品が入っていることに驚いてしまいました。さすが東京都?!それから「東京水」というペットボトルも。子どもの遊ぶようなおもちゃもあったとか。


 この相談会は一体何を目的としているのでしょうか?「何でも相談会」って東京都水道局のただのPR?とか思ってしまいましたが?どんな相談内容があったのかたずねてみたいと思います。(多摩市の水道課で把握しているのかわかりませんが。)


 「未来をがぶ飲み『東京水』」・・・PRのためにうたまで作成しているようです

。「東京都水道局では、平成16年6月から「安全でおいしい水プロジェクト」を推進してきております。このプロジェクトでは、「蛇口から直接水を飲んでもらう」よう、水道水に対する安心感や信頼感を回復するため、各種施策を展開してきております。 水道局の取組を広くPRしていくため、このたび当局職員が作詞・作曲・編曲・演奏した「水滴くん♪のうた」のCDを作成しましたので、お知らせします。」

 それにしても東京都水道局のホームページの充実ぶり。東京都っていろいろやっているんだなあと驚愕しきり。「新デザイン車デビュー発表会」なども実施しているのですね。広報宣伝活動も大切なことだとは思いますが、その宣伝効果を検証してもらいたいものです。
 私たちの仕事は「税金」で成り立っている・・・その意識を忘れないように仕事をしたい・・・・ということをつくづく思った昼下がりでした。

投稿者 hisaka : 2007年06月01日

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