« 世代交代を進めたい。 | メイン | 「マイク忘れてるよ~・・・」 »

2007年05月10日

市民記者の発信

 市民メディア・インターネット新聞JANJANは全国各地からの情報が満載されていて、しかも、市民記者が活躍をしている媒体。そんな中で・・・多摩市に関連する記事が・・・・。これは編集部のオススメ記事になっていたので、思わずクリックしたのですが、実はこの記事の件については昨年問合せをいただいき気にかけていた問題です。市民メディアの影響力はまだ日本では十分に発揮されているとは言いがたい面もありますが、だんだんその発信力は増すものと考えています。

 ということで、誰がどういう責任において管理をするのかということが問われ、そこが難しい部分ですが、JANJANの場合には誰でもが規約さえ守れば市民記者になり、情報発信することができるという「参加型メディア」。何よりも原則は実名による発信なので、匿名の投稿に見られがちな無責任体制を避けることができます。
 多摩市にも多摩市版でこういう取り組みができたら面白そうですね。
 
 話は少し変わりますが、町田市では今年度から地域や市民活動、行政などの情報を掲載したフリーマガジンが発行されることになっています。8月頃に第1号の発行予定と伺っています。行政が関わる10ページ分については団塊の世代など50歳代以上の市民を念頭に編集をしていく方針とのことですが、これも自治体の新しい取り組みとして面白そうだと感じます。市民の自治を広げていくための情報ネットワークをいかに広げていくのか?多摩市でもアイデアを出したいものです。いつもいつも二番煎じでは斬新不足。せっかく・・・・どこかの調査では市民参加度第1位だったはずなのに・・・・と思うのは私だけでしょうか?


 ちなみに・・・JANJANにて私が注目しているのは・・・地域の記事。最近は離島の真相シリーズです。


 

投稿者 hisaka : 2007年05月10日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
/1390