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2007年05月08日

新体制決まる・・・その②

 今日の代表者会議で昨日確定した会派が出揃い、常任委員会のメンバーなどの決定が行われました。
 
 会派は、多摩市議会自由民主党/公明党/共産党多摩市議団(以上5人会派)、改革ゆいの会(4人会派)、民主党TAMA/生活者ネット・無所属の会(以上3人会派)、あおぞら(1人会派)で決定。議席と会派の部屋についても確定しました。


 従来の議席は・・・・私の知る限り、常に傍聴席から向かって右側にどちらかといえば市長派が座り、真ん中はどちらとも言えないような微妙な立位置にある議員、そして左側には市長不支持派が座るという風景でした。
 ところが、今回は真ん中と左側が入れ替わり、ど真ん中に市長不支持派の会派の方々が座ることとなりました。民主党TAMAの議席は左側前方です。要するに、以前は私たちが座っていた真ん中エリアを共産党の方々が、私たちが共産党の方々が座っていた一角に議席を置くこととなりました。
 議席などの決定は人数の多い会派から順番に好きな場所を取ることができるので、私たちの会派はどちらかと言えば‘残りモノ’から選択をしたわけですが、私の議席番号は3番。3月生まれなのでラッキーナンバーを3に決めていることと関連付けて一応の納得はしましたが、よりによって教育長の目の前になってしまったのが‘イマイチ’です。
 いずれにしても、今までの議場の風景といえば・・・左右にて野次の交換会が活発に行われていたわけですが、今回は野次り合いの光景にも少し変化が見られるわけですね。


 新しいスタートということで議会人事の最終確定は明日ですが、民主党TAMAは代表が篠塚議員です。そして常任委員会では、総務常任委員会に篠塚、厚生産業常任委員会に遠藤、そして私は教育分野に力を入れて考えていきたいと思っていたので希望通りに文教常任委員会になりました。加えて議会運営委員にも会派代表として出席します。議会改革を進めていくためには議会運営委員会がとても重要な役割を果たすこととなります。議会基本条例の制定なども視野に入った活動がすすむものと思います。 それから、あともう一つ、多摩市文化振興財団=パルテノン多摩の評議員も務めることになりました。敷居の高いパルテノン多摩に少しお近づきになれるチャンスです。

 ・・・・・ここまで決まって次なる調整事項はやはり議長、副議長、監査委員の人事と各常任委員会の委員長などをどうするのか?という点でしょう。特に議長について何よりも ‘人物本位’で選ばねばならないと考えています。‘なりたい人’がいるやに聞いていますが、まだその情報も未確認・・・個人的には‘なってもらいたい人’はいるのですが・・・・。

投稿者 hisaka : 2007年05月08日

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