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2007年05月03日

こどもまつり2007

 恒例のこどもまつりに足を運びました。‘多摩センターは宝島’・・・ということで、子どもにとってはやっぱり宝の島でした。行くところ行くところ・・・・子どもは大はしゃぎしていました。
 でも・・こどものみならず、パルテノン多摩の市民ギャラリーには「つみ木ひろば」があったのですが、ここで真剣につみきで遊んでいるのはこどもではなく大人!特にお父さんの眼差しは真剣でピラミッド風につみ木を積みあげている姿には印象的でした。それから多摩中央公園のカヌーも。親子で楽しめる企画もありました。会場全体を歩き尽くしましたが、連休初日のこどもまつりは随分と定着してきました。参加団体も定着をしているように思います。出店している団体も‘おなじみ’になってきました。
 けれども、いつも従来通りにやっていればいいというのではなく、毎年の工夫とか目新しさが付け加わっているような気がします。一昔前のガーデンシティ(懐かしすぎる!?)・・・・は行財政の再構築とやらで中止になり、こどもまつりに衣替え?リ・スタートになり大きく変わったのは主催者。「毎年変わり映えなく前年踏襲型」で行われていた行政主導型(市民の実行委員会でしたが)フェスティバルとは異なり、常に新鮮さを付加しようとする意欲は異なるのかもしれませんね。

 でも・・・こだわるようですが、「大人が準備」「子どもがお客さん」から、子ども参加型の要素をもう少し取り入れることができたらと思っていますが、そこは今後の課題として。それから、もう一つはもう少し市民活動団体の出店が増やせればいいなということ。
 あとは、こういう機会に一体どのくらいの‘ゴミ’が発生するのか調査してみたい!

 ところで、うれしい話を聞きました。「昔あそびコーナー」ではベーごま回しをやっているのですが、昨年に遊びに来てくれた小学生が、今年は中学生になり「今日、ここにくるのを楽しみにしていた!待っていた!」と真っ先に来てくれたのだとか。そんなささかな会話のやりとりが、こどもまつりの原動力になっていくのだろう・・・と思います。「昔あそびコーナー」は日常的に市内で活動している市民の方々が連休返上で汗をかいていますので。

 また、来年も1年間の成長を経て楽しみに待ってくれる子どもたちがいるのでしょうね。

投稿者 hisaka : 2007年05月03日

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