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2007年04月10日

うれしかったこと。

 選挙の告示日まで残り5日。今朝も駅前はにぎやかでした。最後に作成をしたニュースを配布していますが、何だか突如ノシノシと近づいて来た30代半ば?くらいの男性に思いっきり目の前、足もとに唾を吐かれたことには、さすがの私もたじろいだわけですが、市民にとってはやっぱり迷惑きわまりない存在なのかもしれませんね。
 とは言っても、市民が選挙に行く時に判断するための材料をどう提供していくために駅前での活動はかなり重要な位置づけになっているので理解していただけるとありがたいなとは思います。

 そんな今朝の風景でしたが、うれしかったことがあります。それは、顔見知りの男性が「こんな風なわかりやすいものがあるから、ぜひ今後の参考にしてほしい。」と手渡してくれたパンフレットです。とある自治体の選挙のために配布された選挙の届出ビラでした。ささやかなことかもしれませんが、とっても明るく、前向きな気持ちになれました。唾を吐かれた記憶も瞬間的には一掃されました・・・。また、中には「もう少したくさんチラシをいただけますか?」と数部受け取って下さる方もいました。ありがたいですね。

 今回のニュースは「子どもの安全安心まちづくりのための10の提案」を書きました。子どものことしか取り組まないかのように思われるかもしれません。けれども、子どもにとって住みよい社会環境は大人にとっても住みよい地域環境があるように感じます。子どもの置かれている状況が変わるということは、大人のあり方、社会全体が変わっていくということだと思います。子どもたちに手渡したい「未来」を今、真剣に考えていきたいものです。

投稿者 hisaka : 2007年04月10日

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