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2006年10月30日

広島県三次市

 朝日新聞に広島県三次市の育児休暇の話題が掲載されていました。これについては、ちゃんとPRできるように、トップページでも目立つようになっていますね。
 実は、私は三次市のことで別の話題を調べている時、ついつい先週のことですが「お父さん・お母さん休暇」のことを知りました。

 私が調べていた三次市の取組みとは・・・・「ノー包装運動」です。これは、レジ袋をもらわなければポイントがもらえ、それを貯めれば「三次市指定ゴミ袋10枚入り(資源物またはプラスチック資源)」と交換できるという仕組みです。
 多摩市ではスーパーなどの協力も得ながら「ノーレジ袋&マイバック持参」を進めているわけですが、もしかすると三次市に倣った取組みができる可能性もあると考えています。もちろん、三次市は「ごみを有料化している」という前提がありますが・・・・。市長は平成20年4月から「家庭系ごみの有料化」をスタートしたいとの明らかにしているわけですが、それまであと1年以上もあるわけなので、三次市の取組みを多いに参考にできると考えています。ただし、三次市と多摩市では商業環境そのものは違うだろうとは思いますが・・・・。

 ところで、「お父さん・お母さん休暇」の話に戻すと、休暇取得中の職員の代替要員などの対応もされていて、その財源は特別職と管理職の手当削減で賄うとか。このような「やりくり」がわかりやすく、目に見えていいなと感じました。

 こういう取組みをしている自治体の市長さんってどんな人?やっぱり興味がわきますね。ホームページもとてもわかりやすく、何よりも「子育て情報」が別扱いになっているところあたりも。ちょっとすみずみホームページを見てしまいました・・・・。さらに驚いたのは、職員配置のところに氏名まで公表してありました。ここまでできるというのはかなりすごいと思います。

 三次市は合併している自治体。市長のリーダーシップがかなり強烈ではないかと感じます。今後も注目したい自治体のひとつです。

投稿者 hisaka : 2006年10月30日

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