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2006年09月18日

決算特別委員会始まります

 明日から決算特別委員会です。議長と監査委員以外の24名が決算特別委員会の構成メンバーです。委員長は改革議員連盟、副委員長は共産党からそれぞれ選出されています。明日は昨年度決算全般に対する総括的な質疑、それから歳入の質疑に入ると思います。明日初日に限り、代表監査委員も出席します。
 毎年、決算時には監査委員会より意見書が出されています。その意見書には毎年とても厳しい指摘事項が並んでいます。昨年度分の決算に対する意見書については近日中にホームページにも掲載されると思います。本当はこのような情報を速やかに公表してもらいたいものです。


 さて、決算をどのように審査をするのかについては議会でも試行錯誤しています。今までのように個々人それぞれ思いのままに意見を述べるだけではなく、下記の15項目については重点審査事項とし、全員が評価づけをすることになっています。

・自治基本条例のこと(総務費)
・ミニバスのこと(総務費)
・市民提案型まちづくり補助金のこと(総務費)
・パルテノン多摩のこと(総務費)
・学童クラブのこと(民生費)
・子ども家庭支援センターのこと(民生費)
・シルバー人材センターのこと(民生費)
・心身障害者の通所訓練のこと(民生費)
・ごみ減量のこと(衛生費)
・東永山創業支援施設のこと(商工費)
・街路樹の剪定のこと(土木費)
・災害対策のこと(消防費)
・教育センターのこと(教育費)
・幼稚園・保育園・小学校の連携のこと(教育費)
・就学援助費のこと(教育費)

 これらについては、各会派ごとにあげてもらった約60項目の中から絞り込んだものです。それぞれ違う視点があるとは言え、やはり議員が関心を寄せる事業というのは重複する傾向があるようです。決算特別委員会は5日間、来週の月曜日が最終日です。

投稿者 hisaka : 2006年09月18日

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