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2006年08月06日

とある学習会。

 昨日とある会合に参加。

 というのは・・・公明党が主催をしたサマーフォーラム。パルテノン多摩の第1会議室。基調講演に曽根泰教さん。マニフェストに関する研究などで名前だけは聞いたことありました。

 ちょうど1ヶ月前ほどに公明党のニュースが新聞折込に入っていましたが、そこには基調講演の講師名が公表されていなかったのですが、何しろ、公明党としてローカルマニフェストに本格的に取組んでいることを噂では聞いていたので、それへの関心もあったので今日の会合に出かけたと言うわけです。


 やっぱり会場に入って「組織力」を感じました。市役所の関係者もいました。たぶん市長が基調講演後に予定されていたパネルディスカッションのパネラーの一人だったからかなと思いました。私は基調講演だけを聞いて会場を後にしましたが、曽根先生の話の中で一番参考になったのは・・・・。


 マニフェストの役割は「米屋、酒屋モデル」の政治スタイルを変えるところにあるということ。つまりはお得いさんを固めればいいというよう古いスタイルの政治を変えるためのツールということでした。でも、いろいろな選挙を見ていて思うことですが、やっぱり、地方議員の選挙になればなるほど、「米屋、酒屋モデル型」が主流。来年の統一地方選挙ではどうなっていくのでしょう。国政選挙にて定着しつつあるマニフェストが地方選挙でどのくらい重視されるのかなと思いつつ、昨日は話を聞きました。
 選挙にて、マニフェストを示し、それを責任を持って進めていきたいと宣言するためには、議会において多数派を形成することもある程度、有権者、市民に示さなければ説得力がなさそうです。


 マニフェストについてはまだまだ私も勉強段階です。

投稿者 hisaka : 2006年08月06日

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