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2006年07月04日

子育てバリアフリーマップ

 障害者や高齢者の視点からバリアフリーのまちづくりはずいぶんと進んできたと思います。事前にホームページなどで、バリアフリーマップを見ることができ、例えばエレベーターの場所をチェックしておくなど、おでかけ計画が立てやすくなっています。どうやら、東京都ではまだ作成されてないようですね。オリンピックを呼びたいのであれば、早急にバリアフリーマップくらい作ってもらいたいものです・・・作るべきだと思います。

 今は、バリアフリーではなくユニバーサルデザインという言い方に変わってきているのでしょうか?以前、行ったことのある浜松市でも「ユニバーサルデザイン条例」というのがありました。

 最近、「子育てバリアフリーマップ」を知ったのですが、これは子育てに力を入れている多摩市でも取り組めそうなことだなと思っています。ベビーカーや小さい子どもたち、障害児などと「まち歩き」をしながら、まちの点検することから始まるわけですが、子どもたちにとって「安心・安全なまちづくり」が防犯だけではなく、それ以外にも視点を持たなければならないことも再確認できそうだと感じます。多摩市は何と言ってもバリアフルなまちなので。

 インターネットで「子育てバリアフリーマップ」を検索すると「いしかわ子育てバリアフリーマップ」が出てくるのですが、これは「おでかけマップ」てきなもの。実はもうひとつ、読売新聞の記事にあるような視点から‘まち’のバリアを探してマップづくりをしてみると新しい発見ができそうです。

 まずは、この記事に掲載されている「せたがや子育てネット」の活動内容に関心を持ったので、一度話を聞きに行きたいと思います。多摩市でも市民中心に楽しく「子育てバリアフリーマップ」の作成活動ができたらいいですね♪

投稿者 hisaka : 2006年07月04日

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