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2006年01月05日

「子育て」の話題

 こんな記事を見つけました。ぜひ、多摩市に誘致してみたらどうかな・・・と思いました。

<子育てコンビニ>働く女性に託児所併設 ローソン今春にも
 ローソンは4日、働く女性のために託児所を併設した24時間営業の「子育てコンビニ」を早ければ今春にも都内に開業することを明らかにした。託児所併設のコンビニは初めて。新浪剛史社長が毎日新聞のインタビューで明らかにした。
 従来のコンビニの1.5倍程度の広さの60~70平方メートルの候補地を検討している。企業の託児所は認可外保育施設にあたるため、児童福祉法で都道府県に届け出が必要で、規模に応じて保育士か看護師を配置する。ローソンではパートタイムでの採用の方向で調整中だ。
 新浪社長は「できれば託児所は無料にしたい。店内はお母さんがベビーカーをひいても回れるくらいの広さをもたせたい。1号店は子どもの多い住宅街を考えている」と話した。オフィスビルへの出店も検討する。
 店では、幼児用ミルクやおむつの種類を豊富にする。母親が子どもを預け、その店で働ける環境も考えているという。新浪社長は「女性が社会で働ける環境作りが必要。長い目でみれば、そういう企業が社会で受け入れられていく」という。
 コンビニ業界は、40代ぐらいまでの男性利用者を中心にしたこれまでの店づくりが飽和状態にあり、最近では女性向けの商品や高級な輸入商品を扱うなどさまざまな業態のコンビニが現れている。【小原綾子】 (毎日新聞) - 1月5日9時6分更新

 ところで、元日に発行した読売新聞の朝刊に「幼稚園から義務教育、延長幅1~2年…政府・与党方針」なんて記事が掲載されていて、すでにその政府はその方針を固めたようになっていましたが、一体どうなるのでしょうか。
 思い出すのは多摩市唯一の公立幼稚園廃止問題。考えてみるとつい最近の出来事です。
 実は、多摩市立幼稚園を廃園にするかどうかの議論の中では「幼少一貫教育」という発想もあったわけですが、市長が交替した際にその計画も全て白紙に逆戻り。それを応援したのはもちろん国で言うところの与党に属する人たち。それにも関わらず、ここへ来て「幼少一貫」という発想が国で浮上するとは・・・・。もし公立幼稚園が存続する流れなら、今回国が示した方針についても、とてもスムーズな対応ができたようにも思いますが。(もちろん国もまだ最終的な決定をしていないので、まだどうなるのかはわからないと言えますが。)
 それよりなにより・・・保育所利用者としては、保育園児はどうするのかが気がかりなところ。新聞報道からはその部分についてまで読み取れなかったので、情報集めをしなければなりません。 

投稿者 hisaka : 2006年01月05日

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