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2005年11月04日

教育センターって?

 12月の議会では「特別支援教育について」をテーマにした一般質問をする予定です。
 そのために多摩市の障害児施策を調べたり、関係者にヒアリングをしたり、文献、特に「発達障害者支援法」のことを調査中です。まだ、他人にしっかりと説明できるほどにならないと、本当に理解しているとは言えないので、とりあえずあと1ヶ月間、じっくりと勉強したいと思っています。
 そして、特別支援教育ということで、教育委員会つまりは教育長に対して質問することになるわけですが、実は私は「教育分野」に関する一般質問初めてなので、改めて多摩市の学校教育分野全般の取組みをおさらいしているところです。
 その中でとっても気になったのが、「多摩市立教育センター」。いまいち発信が不足していて、何をしているのかが伝わってこない場所です。しかしながら、聞くところによると、教育相談などは比較的活発に行われているようで、相談員の数も10数名と揃っており、この数他市と比較しても多いようですし、体制としては整備されている模様です。また、不登校の児童・生徒のための教室、日本語指導、それから教職員の研修や教育に関する情報収集なども業務にしています。場所は学校跡地で恒久活用施設に位置付けられた旧中諏訪小学校のところです。
 今までは何となく敷居が高く、行きづらい場所だったのですが、これを機会に来週中にでも足を運んでみたいと思います。「教育センター」というと、その名称、そしてイメージからも多摩市の学校教育の中核を担うような場所?色々と資料が揃っていたりするのかな?と思うわけですが、どのくらい活用されているのかも含めて、これは見に行かないと実際のところはわからないと言えそうです。

投稿者 hisaka : 2005年11月04日

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