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2005年10月28日

今日からハロウィン

 多摩センターでハロウィンのお祭りが始まりました。それと関係あるのかないのかわかりませんが、ちょうど永山駅の高架下のお店のところで、仮装した子どもたちの集団を見かけました。日本の祭事も十分に理解していない私です。ハロウィンにもそう馴染みがあるわけではありません。
 そこでちょっとだけハロウィンを調べてみようと検索をしたところ、ハロウィンのイベントを掲載しているページを見つけました。ここに多摩センターのお祭りも掲載してもらいたいなと思いました。(気がつくのが遅過ぎました。)

 今日は次の議会の一般質問の準備のためにヒアリングをしてから、急いで帰宅。なぜなら、明日がしめ切の大学院の課題があるからでした。でも、頭を悩ませて、一生懸命考えても、全然筆が進まなくてどうしようもない状況。途中から、一般質問の通告書の原稿を書くことにしてみたけれど、こちらもやっぱり何だか手につかず・・・。保育園に子どもを迎えに行ったら、「体調が良くないのが続いているので、病院に行ったほうがいいですよ。」と言われたので、引き続き病院に行って、帰宅してからは子どもに薬を飲ますのに一苦労して・・・・・やっと寝てくれたのですが、それと同時に私の一日も終了・・・・という感じ。

 ところで、保育園で「こどものくらし展」という毎年の恒例行事がありました。その時に「昔の子どもたちから今の子どもたちへ~伝えていきたい子ども時代~」というテーマで、それぞれの親から子に伝授したい子ども時代の思い出を綴ったものが冊子になり、配布されました。冊子に目を通すと、「自然」の中で遊んだことを印象深く思っている人が多いことがわかります。ゲームなどに囲まれている子どもたちの環境ですが、実は本当はゲーム以外のもっと楽しい遊びをしてもらいたいと望んでいる人が多いのです。
 でも、「外遊び」といえば、めっきりと自然が減ってしまいました。まだ、多摩市には公園は多いけれど、何しろ「地域の安全」に不安があり、子どもを外で遊ばせることにどうしても積極的になれないのが現状です。気が気じゃないというか・・・。だからと言って、監視員のように親がそばについて、外遊びさせるとしたら、きっと子どもたちは伸び伸びできないだろうし。子どもの秘密基地って大事ですから。

 それでも不思議なことは、私の世代の子ども時代と私の親世代の子ども時代を比較すれば、当然ながら自然環境の違いは歴然としているわけですが、それでも私と同世代の親たちが「自然」をあげていること。「自然環境」のすばらしさ、いかにそれが価値あるものなのかを再認識させられた気がします。
 やっぱり、永山駅前のみどりは開発しないで守っていきたい・・・と改めて思ったのでした。

投稿者 hisaka : 2005年10月28日

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