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2005年08月24日

朝遊説の風景

 解散総選挙でマスコミなどの報道もにぎやかになってきました。生活者ネットワークは今回も民主党の石毛えい子さんを応援しています。私も石毛さんを支援する市議会議員らとともに、解散してから毎朝夕の駅での街宣活動が予定に入っています。

 選挙の時には戦々恐々とするわけで、市内の四駅ともに各候補者(政党)陣営との場所取りが熾烈になります。最も市議会議員の選挙のときの方が激しい場所とり合戦になりますが、今朝も永山駅である陣営と重なり、交代でマイクを使用することとなりました。
 しかし、「それが選挙選。」と言われればそれまでなのですが、考え方が対立する場合にはマイク合戦も激しく、互いの政策の批判が飛び交います。「大人の口喧嘩にしか聞こえない。」と言う人や、朝から聞いているだけで気分を害する‘耳障り’と言われることもあります。
 他の陣営との批判、批難合戦に乗らないことが鉄則・・・と思っているものの、当事者としても気分のいいものではなく、じっと耐えてきいているのも辛いものです。

 日常的に朝遊説をやっている時には市民も雰囲気的に優しい感じがするわけですが、選挙戦が激しくなると街宣している我々にわき目もふらず足早に通過していく人の方が多いようにも感じます。これは気のせいではなく、実際に私も市外で激しい選挙戦に遭遇した時にはうつむき加減になってしまう場合が多いです。

 それにしても、とにかく当選するために、候補者、政策の売りこみ合戦をしなければならないのが選挙戦。「品」という言葉をこの時ばかりは忘れなければならない・・・と助言を受けたこともありますが、なかなかそのような振舞いができていない私です。(だと言われています。)

投稿者 hisaka : 2005年08月24日

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