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2005年07月19日

休みあけ・・・

 脅威の日照りと暑さの続いた3連休でした。オゾン層の破壊と紫外線・・・昔は子どもには日光浴がいいと言われていたみたいですが、今では日光浴もそれほど推奨されていません。アトピっ子に紫外線は大敵のようで、私の子どもはなるべく紫外線にあてないようにと言われています。子どもは水浴びが好きですが、これも夕方以降にすること・・・・最もプールは塩素がキツイので入らないのが望ましいそうです。

 実は昨日からパルテノン多摩にて世界最大の国際クラリネット祭が始まっています。これは今年度、パルテノン多摩の催しでは一押し、鳴り物入りのイベントのようです。乳児づれでの鑑賞はなかなか難しいために、昨日のオープニングパレードには行ってみようと思っていたのですが、昨日の天気に子どもを連れ出す気分にはなれず結局、行けずじまいだったので明日のウエルカムコンサートには足を運びたいと考えています。
 盛りだくさんの魅力的な企画がありますし、海外からもアーティストを含め、多くの来客があるのではないか?と思っていますが、まだ足を運んでいないので、実際の様子を見るのがちょっと楽しみです。このようなイベントがあることで少しは‘まち’に元気が呼びこめるかなと思います。明大前の駅にもたしかポスターが貼ってあった気がします。

 ところで今日は健康診断に行ってきました。議員の健康診断は職員の健康診断とあわせて行われていて、希望制になっています。議員4年目にして初めて受診してみました。というのも、一応議会費の中には健康診断受診のための予算が計上されているからです。私の場合には市民健康診査を受けることが出来ないので、せっかくの機会にと受診をしました。
 私が今回初めて受診したと言うことからもわかるように、健康診査とかは結構面倒くさいもので、ついつい「健康だから大丈夫」と思って‘パス’してしまうことが多いのではないでしょうか。しかし病気など、体調不良になってからではなく、やはり「予防」という観点からもできるかぎり健康診査を推進していくことが大事なのではないかと思います。市民健康診査は30代の人が対象です。特に30代くらいですと油断してしまいがちではないかと考えます。ちなみに40代以降の人には誕生月健康診査があり、個別の通知が届くので、まだ認識しやすいと思われます。しかし市民健康診査は希望制になっているので、まだこの制度を知らない30代の市民も多いのではないでしょうか。

 健康診断は医療費の抑制にもつながっていくわけですし、市の健康づくりの中でも要として位置付けられると思います。何でもが‘自己責任’と問われる時代ですが、この制度は大事だと思っています。特に、今、若年層はフリーターやニートが多いとされていますが、その現状を鑑みても、必要とされているように感じていますし、むしろ必要とされなければならない制度だと考えています。

投稿者 hisaka : 2005年07月19日

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