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2005年07月05日

たま広報のつかいかた

 いよいよ今週末から「ごみ有料化」に向けての市民説明会が開催されます。前回のたま広報に開催日時などのお知らせが掲載されていました。あわせて「ごみ量速報」も特集されていましたが、ごみの全体量は微減ですが、もちろんまだまだ減量を進めていかなくてはなりません。

 ところで、市民説明会開催の周知ですが、開催間際の広報で日程が掲載されていては、予定がたちにくいわけで、なるべく早い段階で知らせる方が望ましいと言えるでしょう。ところが逆に、早く知らせすぎて忘れてしまうから、早過ぎるのもいかがなものか?と言われました。なるほど、前回の広報が発行されたのは6月20日で、市民説明会のうち初回は7月10日日曜日なので、その間は20日・・・となると間が開きすぎているというのも決して的外れな指摘とは言えないような気がします。

 そこで「知らせ方」というのが、また一つ重要なことだと思うわけです。そこで多摩市のホームページを見てみたのですが、とりあえずはトピックスに「市民説明会」の案内が告知されているものの、他のトピックスと横並びになっていて、見やすいとは言えません。こと、本件ごみの有料化問題と言うのは、市民のくらしにとって非常に重要なことなので、もう少し目立つように表記する工夫が必要だと感じます。一人でも多くの市民に参加をしてもらえるように、やはり呼び掛けが大切です。
 
 さらに、考えてみたのですが広報についても継続的に市民説明会の日時を掲載しておくといいかもしれません。7月10日から始まり、終わりは8月26日になっています。毎月5日と20日にたま広報が配布されることを鑑みれば、少なくとも6月20日号から4回分には日時掲載が可能です。
 たま広報にも掲載したい記事が山ほどあり、広報担当は苦労しながら記事の編集など考えていると聞いていますが、全ての情報を掲載することは絶対に無理です。そうであるならば、「ごみの有料化」への取組みは毎回の広報のどこかに記事掲載をしてもいいくらいの重要な事項ではないかと考えます。限られた紙面を市民のためにより有効に活用していくために、まだまだ工夫と改善ができそうです。

投稿者 hisaka : 2005年07月05日

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