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2005年06月23日

明日から都議会議員選挙が始まります

 今日は一日どっぷりと選挙態勢。朝の遊説から始まって、政策宣伝車に乗車をして市内をかけめぐり、その後少しの時間をもらって帰宅して子どもに出会ってから、再び夕方の街宣活動があり、明日以降の日程確認など打ち合わせ。すっかり家に着いたのは午後10時を過ぎていました。それでも、まだ選挙事務所にはスタッフが明日を迎えるための準備をしている状況です。

 都議会議員選挙は国政選挙の前哨戦という言われ方もありますが、実はここ多摩市では来年4月に市長選が控えており、巷では市長選の前哨戦ともささやかれています。いずれにしても私にとっては選挙が終わってまた選挙・・・・(市長選が終われば一年後にはまた統一地方選挙で市議選があります)これは議員であるならば宿命なのかもしれませんが、どうも選挙ばかりに追われてしまいそうな・・・あまり考えたくないことです。選挙だけが仕事にならないようにしたいものです。

 ところで、「政治は誰がやっても変らない」とあきらめること、あきらめてしまうのも今の状況では致し方ないのかもしれません。社会全体が停滞モードであれば尚のことです。しかし「誰がやるかで政治は必ず変ります。」そのリアリティを多くの市民が体感していないことが現況を生み出し、「投票に行く気すらおきない。」というため息につながっているのだと思います。
 でも、ため息をちょっぴり憤りに変えてもらい、行動をしてもらいたいなと思います。行動しないことが結局はいつまでたっても「誰がやっても変らない」を温存しつづけるからです。実は「市民(有権者)が変らなきゃ!」なのです。
 今まで投票に行かなかった人が投票に行く!これが政治を変える力になっていくはずです。本当の意味で「政治を変える力」を持つのは市民なのです。これこそが選挙戦を通じて、私が何よりも強調したいところです。


 *都政に対するご意見やご提案、ぜひともお寄せください!お待ちしています。

投稿者 hisaka : 2005年06月23日

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