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2003年12月21日

最後に決めるのは「私」

 自分が迷ったら、他の人に話を聞いたり、判断を仰いでみたりします。けれども最後の最後で結論を出す時には自分自身です。今日はそんな思いを味わいました。
 というのは、また明日から月曜日。今月はまだ一度も朝遊説ができていません。さて、明日はどうするのか?という判断をしなくてはなりません。私はただ単に朝遊説をしているわけではなく、ニュースレターを配りたくて、駅前の静かな朝にお邪魔をしています。そのことから考えるとどうしても頑張りがきかなくて、今月はニュースレターが未完成のまま。朝遊説をやる意味が半減してしまうのです。
 けれども、今月は一度もやっていない・・・ということがどうしてもネックになっていて、マイクを持つだけでも駅で立つべきかどうかを迷っていたのです。
 私としては、総選挙中に全く自分の活動ができていなかったこともあり、今月もまたニュースも配れず、朝も立てなかったということがため息モノです。もちろん健康管理が十分に出来ていなかった自分自身もショックですが、全部自分自身に振りかかってくるなと言うことを身をもって体験した感じです。

 初志貫徹がくじけちゃった感がありますが、やっぱり私は明日も「無理」・・・そして今月は「無理」という決断をしたのです。とっても年末に自分に悔しい出来事です。半ば「自分自身との約束」だったからです。そして、こんな場面で私は公約という重みを感じることになるなんて・・・と思いました。

 とは言っても、ちょうど年も変わるいい節目。気を取り直して、また来月から頑張るしかないな!と元気の入れ直し。「ほうれんそう」はまだまだ定着していません。「ほうれんそう」を市民と政治をつなぐ架け橋として育てていくことは、実は私自身の活動の楽しみであり、喜びであり、挑戦になっています。変な細工はせずに出来なかった自分に素直に残念がり、悔しがり、言い訳せずに明日の力に変えていこう・・・そう思っています。

投稿者 hisaka : 2003年12月21日

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