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2003年10月24日

確認しなければわからないけれど・・・・。

 今日も朝からの予定を変更しました。というのも、視察疲れ?視察の時に急に睡眠をとりすぎて、今までの疲れが呼び醒まされたようです。体が唸っている感じがします。

 さて、今日は夜に多摩自由大学の打合せがありました。そこでの聞いた話です。というのは、20日に発行されたたま広報に、11月9日に開催される多摩自由大学の講座の案内を掲載してもらいましたが、そのタイトルが原稿と違っているというのです。もちろん決められた字数内で原稿は作成したとの話です。多摩自由大学の運営委員の人たちは市民活動のプロの領域の方ばかりなので、そのようなところミスをするとはとても考えられません。
 ところが、掲載された原稿には重要な2文字が抜けているのでした。講座の名前は「行財政診断白書の問題点を突く」でしたが。掲載されていたのは「行財政診断白書の問題点」・・・『突く』という言葉がどこへやら?飛んで行ってしまったわけです。

 「行財政診断白書の問題点」というのと「行財政診断白書の問題点を『突く』」とではニュアンスも異なれば、講座内容も全く似て非なるものになってしまいます。打合せの中でも、早急に市のほうに事実確認をしようということになりました。

 原稿を担当していた人のところにも、会の代表者のところにも何の連絡もなかったので、単なるミスなのか?といことが話題に上ったのでした。・・・でも、もしかするとこの講座のタイトルが行政にとって、不都合なニュアンスで、削られたのかもしれない・・・という話になったのです。仮にそうだとすれば、誰のどのような判断によるのでしょうか?そして広報作成のルール(あるかどうかはわかりませんが)に抵触する部分があったのでしょうか?とりたてて公序良俗に違反するとも思えないのですが、なぜそのような結果に至ったのか真意を確かめる必要があるのです。
 
 もし、削除する必要性が何かあるののならば、私はせめて電話一本の連絡でもあれば、よかったなと思いますし、これが恣意的な削除であったのか、それとも単なるミスなのかがわからないものの・・・とりあえずは5日の広報に間に合えば訂正を載せる必要も出てくるように思います。
 発言をすると言うことはとても難しいです。私も活動報告を書いていると、時に表現の仕方に誤解が生じるかもしれないので・・・・と言われることもあります。でも、出来る限り事実をちゃんと述べていきたいと思っています。誹謗中傷でない限り、私は発言する自由を認めて欲しいと思います。何かに余計な気を遣って、発言に制限することがあったなら、本当に伝えるべきことを伝えきれなくなってしまいます。

 今回の広報の一件でもそうです。「真相はいかに?」。いづれにしても、行政にとっては「突く」という表現がとっても居心地悪い2文字かもしれませんが、やはり(原稿の文字数がオーバーしていない限りは)過不足なく原稿をそのまま載せる必要があったことは確かです。

投稿者 hisaka : 2003年10月24日

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