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2002年08月03日

1年間にできること…ステイツマンの協力があるから

 久しぶりのステイツマンとのミーティングでした。ステイツマンでは来年4月の統一地方選挙に向けての準備が進んでいます。そんな動きもありながら、私の活動もフォローしていこう!と一緒に考えてくれるところが心強くもあります。ステイツマンは「信頼できる政治家を創る」のが目的。選挙の支援はもちろんですが、そのあとでどうやってステイツマンの意図する『信頼できる』を獲得していくのかが課題です。私自身も一体何ができたら『信頼できる』のか?まだまだ答えは出せません。もしかしたら回答なんて出ないものかもしれないけれど、ステイツマンと試行錯誤したいと思っています。
 今日のミーティングでは「1年間で何がしたい?」「どんなことができればいいと考えているの?」とズバリ聞かれました。「私は、たったの1年間で何かを変えるとか、何かが成果として見えるなんてことは考えてない。」と言いました。たった1年、されど1年ですが、その期間の中で「多摩市をこのように変えました!」ということができる!とはとてもじゃないけど言えないと思うからです。でも「こんな議員がいるんだ・・ってことを知ってもらいたい」。私の思いをすべて集約して言いました。「若くて何ができるの!」の反発もいいし、「若さでがんばれ!」っていうエールでもいいし、どんなことでもいいけれど多摩市の議員には「こんなやつがいる。」を少しでも広めたいと考えているからです。
 選挙活動中、駅で遊説をしていた時、通行人のおじさんから「あー君みたいな若い人で大丈夫?任せらんないよ!」って言われました。その時に私が「そうですよね、私は精一杯やりたいけれど、でもやっぱりこんな若くては、経験不足だし、まだまだ足りないところばかりですよ。他にも候補者さんがいらっしゃるし、ぜひいろんな人を見比べて投票に行かれてくださいね。」と答えた時の気持ちと同じです。おじさんはにやにやしながら「ふうん、面白いなあ。」ってことばを残して通りすぎました。
 おじさんがどう思ったのかはわかりません。でも私は、そうやって声をかけてくれる人がうれしく思いました。彼が誰に投票したかはわかりませんが、私は彼が投票所に足を運んでくれていたらいいな…と思うわけです。そういう人を少しでも増やしていきたい!というのが私のこの1年間の目標です。「こんな若い小娘には任せられないから、他の人に投票しよう!」と決心してくれる人がいることもうれしい。
 そのためにももっと発信することをしよう!ということになりました。これまでは週一回の永山駅朝の報告、月一回の「ほうれんそう」発行…加えて何ができるのか?そのことに知恵を絞ります。ステイツマンからの提案で、団地の中でも報告会を!というのがありました。何でもトライしてみないとわかりません。面白そうなのでやってみようと思っています。

投稿者 hisaka : 2002年08月03日

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