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2002年08月13日

多摩市手をつなぐ親の会/夏季研修旅行2日目

 サイクルスポーツセンターへ行き、朝はいろいろな遊具で遊び、昼食をはさんで、みんなでプールへ。その後プールと併設の温泉でひとやすみ。夜は花火を楽しみました。個人的にはかなり・・・ぶりに水着を着ました。小恥ずかしいかったです。
 プールではみんな泳ぐのがとても上手でした。親の会ではプールの活動もしているそうです。体を動かすことはやっぱり気持ちいし、大切なことです。視覚障がいの方がいました。彼にガイドをしてあげながら、25メートルを一緒にクロールをしました。目が見えないので、他の人が前方にいないかどうか気を遣いました。「泳げてうれしい。」という一言をもらって何だか気持ちがいっぱいになりました。一生懸命ビート板を持って泳ごうとしている女の子にもせっかくの機会なので25メートル泳ぎきってもらいたくて、彼女に「手を伸ばして、足を伸ばして・・・キックしてご覧。」と泳ぎの指導(←一応)をしました。とても熱心で「もう、やめる。」と根を上げないので、こっちのほうが根負けしてしまいそうでした。彼女のご両親が「こんなに泳げるなんて、知らなかったです。」とおっしゃいました。「一生懸命で、私のほうが負けそうでした。」と私はもらしました。
 夕食後に親たちの研修会…簡単な意見交換を行ないました。来年から始まる「支援費」制度がテーマでした。まだまだ支援費制度について情報が不足しているように思いました。私も恥ずかしながら、支援費制度については理解不足で、あまり情報を提供することが出来ずに悔いが残るところですが、少し調べたりして、また何かの形で情報提供などできればいいなあと思いますし、介護保険制度に似ている部分もあり、やはり利用者本位の制度運営をするためには当事者の声を集めていく必要もあり、その際にはぜひ協力してもらいたい旨をみなさんに伝えました。

投稿者 hisaka : 2002年08月13日

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