公開!政務調査費

2003年1月

会派視察(2003年1月28日~29日)

★視察費用合計43,590円

   交通費:28,590円(新幹線往復)
   宿泊費:15,000円(一泊2食付:兆楽観光ホテル/近江八幡市)

☆視察調査地:三重県亀山市 企業誘致について
       滋賀県近江八幡市 こども市議会について
☆視察同行者:武内好恵 松島吉春 菊池富美男

<三重県亀山市> 
 バブルが始めて滞っていた、住友商事が開発した大規模工場団地への企業誘致を進めるために税の優遇策を実施することを決定。あわせて工場団地にシャープが進出を決め、関連企業もあわせて亀山に新工場立地を進めているそう。
 市としては生活基盤の整備が課題。住宅、学校、上下水道の完備、商業など少し過疎化している街の立てなおしを一気に進める必要がある。迅速性が問われるので懸念されるのはソフトなきハードの構築。いかにして街づくりをしていくのか注目をしたい。
 民間所有の工場団地、県のバックアップも大きいものの、市としても可能な限り協力をしながら街の活性化の牽引になるように、まずは制度を整備している模様。制度制定に向けた手続き自身にも時間がかかることも課題。民間スピードに行政の手続きが追いつけないような面も見え隠れしているように感じる。
 多摩市でも特に多摩センターの活性化含め、企業立地を推進していきたいけれども、なかなか難しい。亀山市の場合には民間開発民間所有の土地を活用しているところが多摩市とは大きく異なっている。また亀山市のような工場団地とは違うので企業が来るにしてもいろんな制約もあると思う。多摩市への進出へのメリットがわかりやすく打ち出せなければダメだと思う。
 最後に亀山市の職員の方が「もちろんこれは市長の大きな決断が働いている。」との一言。成功するのか失敗するのかわからないが、もちろん成功するように進めていくしかない。その責任を一気に請負える市長の存在が‘まち’の未来を切り拓いていくのかもしれない。

<滋賀県近江八幡市>
 子どもの社会参加の視察地として第一候補。これについては3月議会でも採り上げる予定なので非常に参考になる。
 子ども市議会は2年任期の子ども議員たちがただ議会で質問をするだけではなく、2年間でさまざまな体験をしながら、‘まちづくり’に参加をしてもらおうという試み。特に‘まち’の中の小さな児童遊園を子どもたちでデザインをしていく企画はおもしろい。なんと最終的に公園の工事をする事業者までも子どもたちが公開コンペ方式で選ぶ。
 いろんな子どもの居場所をつくっていきたいとの思いからスタートしているので、子ども市議会もその選択肢のひとつになれば・・・というある意味では気楽な気持ちで取り組んでいることが長続きするし、受け入れられる秘訣かなあと思った。

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