放射線量の測定に現場に立ち合いたい!
というわけで、本日その願いをかなえるべく、測定現場に押し掛けてきました。今日は東京都が測定した東永山複合施設グランドと多摩市立図書館(旧西落合中学校)グランドの2地点の継続的定点観測の日でした。測定する機器については都が使用した高価なものではなく、都が多摩市に貸出してくれている・・・・ある意味で簡易型の測定機器です。
今日の測定は担当職員2名によるもの。1地点30分ほどの時間がかかるわけですが、日影もないグランドの真ん中で日差しに耐えること耐えること・・・・・。私は今日は東永山複合施設の1地点のみの立ち合いでおしまいにしましたが、担当職員は引き続き・・・・・次の現場へ。紫外線一番きつい時間帯での測定。熱中症にならないかしら~・・・・とむしろ心配してしまいました。
これ、東京都からお借りしている機材。ビニールの袋に入っているのは、機器が大気に触れることによって、放射性物質が付着することを防止するため。大切な取り扱いが必要です。
地上5センチメートルです。カメラの三脚に設置しています。定点観測なので同じ方向に確実に三脚を立てます。機器を設置して5分くらい待ちます。
そして、5分後くら、何となく測定値が安定したかな~というくらいから、30秒、60秒、90秒、120秒、150秒・・・・この5回で測定値を測り、その平均値をデータにします。
とにかく暑すぎます。汗を出さずには居られません。私は足元が日焼けしてしまうとばかりに気が気ではありませんでした。
次は50センチのところで測定です。とにかく待ち時間がとても長く感じられます。
なぜか・・・・5センチのところよりも50センチのところでの測定値の方が数値が高い。みるみる測定値が上昇し「0.13]」という数値になったのでした・・・・。普通は地上に近ければ近いほどに数値が高くなるはずなんですが・・・・・・。
で、この間、数回にわたってこの機器とお付き合いしている職員さん。
「これって、あまりにも暑かったり紫外線が強すぎたりしたら、正確な測定値が出ないのかもしれませんね。」
で、庇をつけてみました。
すると・・・・測定値として表示されていた数値が・・・・ちゃーんと測定されているだろうと思える数値まで下がりました。
「やっぱり、日差しが強すぎたらダメなんですね。」
最後、要領得て庇付きにて1メートル地点での測定です。
実は、機器について紫外線が強すぎたり、暑過ぎたりしたら不具合を起こすのかについて東京都に問い合わせたわけですが・・・・。
「ちょっとよくわかりませんね・・・・・」
というのが東京都官僚の返答だったようです。
さすが、都の職員は現場で測定をしたりしていないので、実際に機器がどう作動するのかなど把握しないままに自治体に貸し出しをしているんですね~ということがバレバレ。
最後にオマケの写真!
三脚にです。これには工夫がしてあります。マジックテープで機器の入っている袋をペタリと張り付ければ測定できるようになっています。「再現性が高いようにしてあるんです。」というわけで職員の知恵?!
本日の測定結果については・・・多摩市ホームページにてご確認ください!測定している職員2名は・・・・はっきりいって脱水症状寸前。ゆでだこ。私は心から、「ありがとうございます!おつかれさまです!」って思いました。
こうして、市内の各所での放射線量測定が実施されています。っていうか、都から借りている機器の正確性ってどこまでなのか心配になりましたが、職員は・・・何となくの勘が働き、庇の必要性を感じたというのはさすが!って感じました。
都立高校の生産品から・・・・検出されたようですね。東京都ホームページ情報より。聞くところによると、お茶ってとても放射性物質を吸収しやすいそうです。健康被害は考えにくいという見解を出しているようです。セシウムが検出されてしまった牛肉とは異なって、一般市場に流通しているものではありませんし。また、セシウムが検出された牛肉は多摩市内でも流通していたみたいですが、健康被害は考えにくいという見解も同時に出されたようです。以下は市ホームページからの引用。
☆福島県産の放射性物質が検出された牛肉が市内に流通していました(7月13日東京都福祉保健局発表)☆
東京都の発表によると、放射性セシウムが検出された食肉が、多摩市(食肉販売業)に44.4キログラム出荷されていました。全量が店頭販売されていました。
健康影響については、放射性物質は暫定規制値をオーバーしていますが、長期間食べ続けない限り、影響ありません。
問合せ 南多摩保健所生活環境安全課 電話番号:042-371-7661
