民主党TAMAメンバーの集合写真です。くしぶち万里衆議は鮮やかなジャケット☆お似合いです。私は評判な?!まるこヘアです。
さて、今日は「いってらっしゃい!」と朝のドタバタを終了した直後から、業務委託と派遣委託の違いについて情報収集。その後、学校給食センター(改革?!)を担当している参事と学校給食センター長と人事課長から「なぜ、4月から学校給食センターに派遣調理員導入をするのか・・・?」についてヒアリングをしました。なるべくヒアリングは複数で・・・と思っているので、まずは同じ委員会の白田さん、そして途中からは大野さんが合流しました。
とにかくも今、給食調理に欲しいのは力持ちの男子。回転釜を扱える人材が必要なのです。かねてから人員不足に対応する必要もあるからこそ、民間委託化が検討されてきましたし、ある程度路線が見えていたのが事実。でも、市長が交代したところから、流れがガラリと変わってきたのです。阿部市長の「食を守る」「子どもたちの食育」への思いのもとで再度、検討が進められ、教育委員会も予算権を持つ市長を前に、方針の再考が行われました。そして、その結果なのか?!・・・・・その顛末が多摩市役所史上初めての人材派遣会社の活用・・・・という選択にたどり着いたのです。
本当にそれでいいのでしょうか?
とにかく安易な民間委託は認められないとし、同じ民間委託化をするならば一般財団法人を設立していこうと結論に達してきました。ところが、再度検討を加えたら、、、、、結局は「直営方式が最もコスト的なメリットがある」結果となったのです。これは、阿部市長が一番望んでいたことではなかったのでしょうか?直営方式の堅持で子どもたちの学校給食を守る・・・・これが市長の思いにも一番合致する方法。そしてまた、コストパフォーマンスの試算で言っても、民間委託や一般財団法人よりも優位することが明らかになったなら願ったりかなったりではないの?
市長が直営堅持を決断すれば、現業職である調理員の採用ができました。この4月にも間に合って職員募集が可能でした。現業職については阿部市長が給与表の見直しをしました。だからこそ、民間委託化よりもコスト削減が見込めるという試算が出たわけです。
それなら話は簡単!現業職を採用する腹を括ればいい話です。副市長が反対しようが、他が反対しようが市長の信念であるなら、貫けばいいのです。私が12月議会の一般質問の際、副市長が明言したのは「新規に現業職は採用しない」ということでした。その発言は取り消されることはありませんでした。市長がその発言をどう受け止めたのかはわかりませんが、もし、前言撤回をする必要があったなら、それだって一つの考え方です。「一時の恥」くらいなものとして、正々堂々とご自身の態度表明をすることができました。それこそ、必要な対応でした。その後、庁内では学校給食センターの今後の運営方針を巡って、とにもかくにも「決めきれない会議」が続いたのだそうです。
そして迎えたタイムオーバー・・・・人員不足の穴埋めをしなければ運営が行き詰ってしまう・・・・4月がもう目前です。運営が行き詰まる=学校給食が安定的に調理できない状態ということです。新しく正規職員として調理員を採用するというわけにはいかない、じゃあ非正規雇用で調理員を採用できるかと言えば、それもまた調理員を嘱託職員として採用することは罷りならないという固定観念なのか、方針があるのかわかりませんが、苦肉の策が「ハケン」さんということで。
学校給食センターの民間委託化路線を変更することは「自らの試金石」と勇んでいたあの頃に市長はどこに行ってしまったのでしょう?
苦渋の選択をせざるを得なかった・・・・これが人事担当者の声でした。人員不足があれば、他でも一時凌ぎに「ハケンを活用できます!」という人事政策の大きな転換と私は考えます。だけど、どうしても仕方がないから「ハケン」というならば、どうしても仕方がなく直営方式を断念する・・・・という結論もあったはずです。
なぜ?何が決断できない理由なのでしょうか。ご自身の政策を実現をすればいいだけの話です。民間委託化を進めたくないなら、「安全で安心のおいしい学校給食で子どもたちの健康を守り抜きたい!そのためには何が何でも直営だ!だから調理職員を採用したい!」・・・市長の決断ひとつにもかかわらず、何が躊躇する要因なのでしょう?不可解。必要なところには税金を投入する・・・・・そして、学校給食のためにかける予算を確保するために、他は断念する・・・・これでいいのです。
二転三転したあげくの妙案が「ハケン調理員」の投入ですか?
市長が決断を下せない結果、疲弊してしまっている現場の状況をご存知ですか?「これしか方法がなかったのですか?」「学校給食の調理はハケン職員さんでも十分OK」と門戸を開くことの意味をどう説明してくれるのでしょうか?プライドを持ってお仕事してきた調理員さんに「あんたの仕事はハケンでもいいんだよ!」って突きつけてるのと同じことになりませんか?どうやって学校給食を調理するチームづくりをしたいと考えているのでしょう?調理ってものすごいチームプレーなんだなって・・・・前日に行われる翌日のためのミーティングなど等、息の合った調理作業を進めることがよりよい学校給食につながるのではないの?
ちなみに派遣社員さんは永山と南野の学校給食センターにそれぞれ4人ずつ(男子を指定することはできません。派遣会社さんからっ男性が必ずしも派遣されるわけではないのです)となり、何と!派遣会社さんには時給換算で3000円を支払うとの話も聞こえています。一時凌ぎ、結論出すのを先送り・・・・これは本当に学校給食のことを考えてのことなのでしょうか?
「公務労働の質を上げる!」なんて吹聴し、都内で初めて公契約条例を制定したのが多摩市・・・・しかし、一方で学校給食センターの業務に派遣社員を投入するという考え方に整合性は全く感じられません。いずれにせよ、結論を先送りにして、これまで以上にすばらしい結論を出せるのかどうか、目が覚めるような提案が出てくるのかどうか・・・・。
それ以上に「場合によってはハケン投入できる」というような先例が将来禍根を残すような結果になりやしないでしょうか?



