一般質問通告書、出しました。

週末は地域で管理している花壇にやっと届いたお花の植え替え。道路交通課でやっているアダプト制度に登録をしながら活動しているグループのお手伝いをしています。植え替え作業の前には土を耕すなど準備をするのですが、ここの土質というか土壌は本当によろしくないことを実感します。諏訪第二公園が大規模改修した時に新規に植えた木も全然育っていないのはそれが要因になっていると考えています。

さて、先週末に引き続いて、諏訪2丁目団地建替え10周年記念の行事で、東京ドームの約1.4個分の面積のあるマンション敷地内での散策。「10年前と現在を比較しながら歩いてみましょう!」という企画です。午前と午後に分かれて実施したのですが、ガイド役を仰せつかっていましたので、企画メンバーのみなさんで作成してくださった資料などを踏まえて、にわか仕立てで勉強を。「やっぱり、10年は短いようで長くて、それなりそれだけの時間を重ねてきたんだなあ」としみじみしてしまったのでした。そして、その時間のなかで何を積み重ねてきたのか…って振り返りが大事ですね。

明日が一般質問通行書の提出日ですが、スケジュール的にもバタバタしたくないので今日中に提出してしまおうと見直し作業などをしながら、久しぶりに夜更かし中。今回の一般質問はとても地味で、市民のみなさんには「自分たちの生活とどう関わりあるの?」と思われがちな「自治基本条例について」取り上げることにしました。こちら、来年で制定から20周年を迎えます。どれだけの市民の皆さんに認識されているかわかりませんし、認知度を調査するとその結果は…と見えてしまいそうですが、行政活動や議会の活動は「自治基本条例」が制定されたことで少しは変わったところもあると思います。

「一丁目一番地」(今はほぼ廃れてしまった表現)‥‥まさに、私が議員になった時に最上位に掲げていた公約が「(市民自治)基本条例の制定」でしたので、個人的にはとても思い入れがあるのです。来年20年目を迎えるにあたって、周年記念行事みたいなことに取り組む考えはあるのか?…とか聞いてみようかなと思っています。この条例、多摩市が制定する最高規範という位置づけです。つまり、全ての条例の最上位に位置づけられる条例という感じですね。

(条例の位置付け)
第2条 この条例は、私たちのまちの自治について、最も基本的な理念及び行動原則を定めるものであり、市が定める最高規範です。

条例が制定されたときには渡辺幸子市長時代でした。「自治基本条例の啓発は大切なこと」とおっしゃっていて、自らPR活動をされていたことなど懐かしく思い出されます。市民参画とか協働とか今は一定程度定着し、当たり前のことのようですが、当初、本質的にめざしていたものは何なのか、「市民の声を聴く」というのはどういうことなんだろう‥‥って改めて考える時期に来ているような気がしています。

第2節 市民の役割
(市民の権利)
第5条 市民は、まちづくりに参画する権利を有します。
2 市民は、まちづくりに関し、自らの意見を表明し、又は提案することができます。
3 市民は、まちづくりに関し、市議会及び市の執行機関の保有する情報を知ることができます。
(市民の義務)
第6条 市民は、まちづくりに参画するにあたり自らの発言及び行動に責任を持つものとします。
2 市民は、前条で定める権利の行使にあたり、公共の福祉、次世代及び市の将来に配慮するものとします。

公共の福祉、次世代及び市の将来に配慮…このあたり、今後ますます問われていきそうですね。

ということで、一般質問のことを頭であれこれ…というか、ぐちゃぐちゃと考え、悩ませながら、多摩市立中央図書館へ。豊中市議の白岩正三さんが見学をしたいというのでご案内してきました。予め連絡をしてので、館長が丁寧に対応してくださいました。ちょうど図書館50周年にあわせた「お話し会」をやっていましたので、少しだけ覗くこともでき、雰囲気も味わうことができました。「図書館の運営も市民と協働して進めていきたい」とあらゆる場面でも語られていたので、こうした市民の活動がこれからも継続されていくことは理想です。

私も絵本の読み聞かせなど、学んだことはないけれど、大好き。いつかボランティアしてみたい。市民活動にはいろいろな分野、取り組みもあって興味も関心もありますが、つまみ食いのように関わることは自分のセオリーには合わない。もっと自分に時間の余裕ができたなら、やってみたいです。

さて、図書館で「児童虐待月間」、「税を考える週間」に合わせた展示コーナーがありました。後者は市役所課税課とも連携をし、持ち帰ることのできるパンフレットや資料も配置するなど工夫がされていました。「これはええなあ。」と関西弁の白岩議員からもお褒めの言葉をいただきましたが、展示の内容に関心の有る無しに関わらず、目につく場所に資料が並べられていて、親子でふらっと立ち寄りながら、眺めている方の姿を多く目にしました。とても見やすくていいなあと。

そして、こうした展示ができるのはやっぱり直営の良さかなあと。もちろん、直営でなくてもやろうと思えばやれるのかもしれませんが、スムーズな連携を考えると、直営だからこそできることもありそうに思ったのでした。自治基本条例のことを考えていても、やっぱり、「社会教育」を重視する視点を今こそ再確認しておきたいと思うものです。だから、図書館や公民館が直営であることは重要であって、「なぜ、そうあるべきか」を言葉にできる教育行政であり、市政運営にすることも大切かなあと。

とりあえず、通告書はメールにて提出を完了したので、ホッとしたところ。いよいよ今年最後の定例会に向けて、議会モードにシフトします。

9月議会に向けていよいよ。

再び、父の住む佐世保市へ行ってきました。介護や子育てや…いろいろなことを考えると、その先の現実…奥底にはやっぱり「お金」の問題にぶち当たることを実感しています。介護の場合には特にその先が見えなくて…今後どうなるのかなあと思えば思うほど、落ち込む一方…になることもありますね。「一人で抱え込む」ことがとっても辛く、損得抜きにして相談出来たり、愚痴をこぼせたりする周りがあるかどうか、すごくすごく大切。

そんなわけで、小田急線の経堂駅で見つけたのが「駅ナカ絵本交換スペース」。もともと「クラウドファンディングを通じた支援を活用」と書いてあるように、期間限定の取組みが好評で、どんどん期間が延長されているみたい。駅の高架下には世田谷区立の経堂図書館があり、これまた、決して広くはないけれど、居心地良さそうな駅チカ図書館でもありました。ほぼ、駅直結な感じです。立地って大事だなと改めて。

そして「読書環境を整えていく」というのが、こうしたカタチで広がっていくのが素敵。こうした取組みをどう広げていくのか、公共図書館がその時に果たせる役割はあるのか。本に親しみ触れる環境が「公共図書館内」だけで完結するのではなく、広がりを持たせられるのか、…営業活動も大事ですよね。知恵と工夫で。「行政だけではできないから、市民とも協力して」‥‥。

多摩市平和展も無事に終わったようです。少しだけ市民ギャラリーなど受付番をしておりましたが、こちらギャラリー階上には子育て広場オリーブがあり、子どもたちがめっちゃ楽しそうに遊んでいるんだろうな‥‥という音がとてもよく聞こえていたのが印象に残っています。私はこうしたギャラリーには静謐さを求めるタイプですので、何となく落ち着かない感じもしましたが、人に寄るでしょうね。

平和展の会場に掲示してあった多摩市議会の「核兵器のない平和な地球をつくる都市宣言」…読み直してみました。平成3年12月24日のことですから…西暦に直すと、これは1991年のこと。当時、こうした都市宣言ができたことがすごいこと!と今さらながら感じるのは私だけでしょうか。「その時代には」を感じると言えばその通りなのですが…とはいえ、これが脈々と受け継がれていることの意義は大きいのではないでしょうか。風化させるわけにはいかないと思います。

今日は9月議会の一般質問について、ヒアリングをしたというか、されたというか…質問意図などを含め、市長の答弁書を作成する担当所管と意見交換。かつて10年前、「不退転の覚悟」を語り、持続可能な市政運営を語っていた市長は、その想いをどこまで遂げられたのかな…というのを確認するために質問する予定。過去の資料を今さらながら引っ張り出してきたので、もう一度復習というか読み直しします。議会前の準備…本格化しています。

議会が始まるんだなあ…という話しとか。

明日から出かける予定もあるので、今日、一般質問の通告書を提出しましたので、一足早くアップしておきます(PDFです→2023年9月議会 岩永ひさか 一般質問通告書)。

ということで、今日は9月議会に提出予定議案の市長説明会がありました。昨年度の決算審査も行われるので、大枠というか概要だけ説明がありましたが、一般会計は結果的には約26億円のプラスとなった…つまり、黒字で締めくくることができたそうです。経常収支比率についても87.2%で、91%以下を保持することができたので「持続可能な市政運営のための取組み」の成果指標も達成していると判断されるとのこと。もちろん、地方交付税不交付団体であって、昭和62年以降37年連続して、総務省的には「優良マーク」の自治体に位置づけられ、「面倒を見てもらえない」というのか、そういう意味では、「独自」でやっていかなければならないので「自立した自治体」をめざしやすいポジションにあるとも言えます。しかし、国と地方自治体との関係性はやっぱり「上下」でしかなく、国に睨まれないようにするのが自治体職員の仕事になっているような印象が強く(それは、東京都との関係性でも)、もっと堂々としていてほしいと思うこともあったりします。

しかし、今回の補正予算も「新型コロナウイルスワクチン接種」対策にたくさんのお金が使われているのだなあ‥‥と実感させられるようなラインナップ。予算的には国が全額負担しますが、しかし、接種業務を遂行するのは自治体であって、その負担はとても重たい。ちょっと興味深かったのは「多摩市議会議員選挙供託没収金」として90万円が計上されていたことですね。ようするに3名の方が没収されたという計算になりますが、90万円は市の収入に。実際には、配布される議案書、補正予算案を見る必要がありますが、何か大きく争点になるような、それほど意見が対立するような内容の案件は提出されていないように思います。

「親亡き後」…障がいのあるお子さんを育てておられる皆さんの心配事ですが、まだまだ安心が確保されている状態ではないなあと感じさせられたり、障がいのある方々の人権尊重とは…を考えさせられるひとときに、何だかとってもやるせない気持ちになってしまったのでした。日本の教育はノーマライゼーションを学ぶようになっているのか?…ものすごく問われそう。私たちが子どもの頃から「福祉はとても大切」「みなが共に生きる」みたいなことは随分と言われてきたはずなのになあ。

明日から出かけるので、おススメされたこの本を持参することにします。おまけの写真は日曜日の発表会の様子です。歌の伴奏もさせていただいたりして、練習はそれなりに大変で、発表会が終わると燃え尽きたなーと思うのですが、でも、また来年に向けて頑張ろう!と思えるのがいいですね。ちなみに今回、私がソロ曲で弾いたのはブラームスの「6つのピアノ小品Op118-2」でした。

改選後初の定例会に向けて。

契約しているサーバーの不具合があったり、週明けのブログ更新がうまくいかなかったり、ブログの更新が滞りつつあります。実は、自分を取り巻く環境にも諸事情ありということで、改選後から生活が一変まではしなくとも、今までのようにはいかないなあを実感しております。

とはいえ、改選後の定例会が来月に迫り、一般質問の通告書の提出は明日。選挙が終わってから一か月余りで通告書を完成させるので、なかなか大変です。情報収集なども十分しきれていないかも‥‥と思いながらも、今回は連光寺六丁目に新設すべく動き始めている「農業公園」のことについて取り上げることにしました。

通告書はこちらです…「『生きる力を取り戻す』 健幸都市を実現するために農業公園を」というタイトルをつけてみました。多摩市がめざしている環境共生、健幸都市…ますますその方向に地域社会全体を導いていきたいものです。少し晴れ間が出たので、よこやまの道を少しだけ歩いてきました。多摩市の自然はやっぱり宝物だなと思っています。そして、土が私たちに教えてくれるというのか、やっぱり「地に足をつけて」ということはとても大切。そして、やさしく吹いてくる風ややわらかに木漏れ日から差し込む光が私たちを元気づけてくれるのではないかなってしみじみと感ずることが多いのです。

これから新設すべく動いている「農業公園」も多摩市がめざすまちづくりのビジョンに沿って、コンセプトを創り上げてほしいと思っています。通告書本文はこちら(2023年6月議会 一般質問通告書_岩永ひさか)です。明日が提出日なのですが、ちょっと明日から出かける用事があるので今日、提出しました…(と言ってもメールで出すのですが)。

そして、少し間をおいて、私は日曜日に戻ってくるので、議会前の準備はそれからまたスタートダッシュします。ブログの更新もそれから。時折、Facebookページは更新するかもしれませんので、そちらで。娘はすっかり大学生活をエンジョイしておりまして、並んでわざわざドーナツを食べに行ったということ…1つ余ったからとお裾分けしてもらえました。ラッキー。「I’m donut?」という店だそう。どれほどの価値がある美味しさなのかと思いましたが、私はやっぱり普通にパン屋さんで売っている「ツイストドーナツ」が好きですね。費用対効果的にも。

ひとやすみ。

どうしても、時間潰しをしなければならずに入ったお店。「東京ってやっぱりすごいよね。」というわけで、どこにでもカフェがあるしコンビニエンスストアもあるし‥‥「東京ってすごい」と言われると、そこには「多摩市」も含まれるので、ちょっと「うーん、そうなのかな」と思うのですが、地方で暮らしていると「東京は明るくて、キラキラしすぎている」ともなるようです。イルミネーションあるからかな…。

さて、今日は明後日から始まる12月議会、要するに明後日から師走に入るわけで、今年最後の定例会が開会に先立つ議会運営委員会が開催されていました。あとから報告をもらったのですが…なんと、改選後の予定までが示されていて、ちょっと早すぎないかと思いましたが、4月には統一地方選挙があるので、周囲もだいぶ賑やかになってきた気もします。新たに立候補を考えておられる方もいらっしゃるようで、情報も耳にするようになりました。新聞社からの調査票記入依頼も手元に届いていて、「もう、そんな季節になってしまったのかと。

これから忙しくなるなあ…と思えば思うほどに、「休みを大事にしないと」と心がけるようにしているので、一休みしたい気分になりますが、そうもしていられず、今日は一般質問の準備でヒアリングされました。今回の一般質問では「新型コロナウイルスワクチン接種に対する市の考え方」と「不登校総合対策」について尋ねることにしています(2022年12月 一般質問通告書_岩永ひさか)。市民の方から寄せられる意見を踏まえながら、質問を考えてきましたが、どちらの課題も重たい。

南大沢にある都立大学で宮台真司さんが襲われたという報道には驚きましたが、社会が何となく暴力化しているような、背筋がぞっとするようなことが起こっていることに心がざわつきます。いかなる理由があっても、暴力はやっぱり許されない。

ベルブ永山のギャラリーで、私が子どもの時からお世話になったアトリエの先生の作品が展示されていたので見てきました。事故で亡くなられた先生からかけてもらった言葉を思い出しながら…。「自分の描きたいものを思うままに描いてごらん。」…私にはとても難しかったのです。それまで、カチッとした静物画を中心にして技法を学ぶ絵画教室に通っていたので、自由に表現して描くことがものすごくハードル高かった。自己を表現するって簡単なことではない…と私は思っています。

このままいくと美容院に行けるタイミングなく年末を迎えそうなので、明日は美容院に行くことにしようかな。風が強い一日で、髪の毛がムチャクチャになる一日でしたね。

代表質問項目を掲載しました!

昨日は久々に終日選挙活動のお手伝い。かつて民主党に所属していた時からのご縁で。衆議院選挙の選挙区が町田市多摩市になっていることもあり、市議は互いの選挙を応援しあう…という感じだったのですね。それで、私が当時…割り当てられたというのか、担当したのが森本せいやさんでした。新人として初めて市議選に立候補するときからのつながりなので、選挙を重ねるたびに後援会組織が骨太になっていくことが目に見えてわかるので凄いなあって思います。懐かしい思い出としては…うちの娘を保育園に送ってから、選挙活動を手伝い、途中でまた保育園にお迎えをしてから、そのまま一緒にまた選挙活動に戻り…みたいなことまでやっていたことですね。しかも、その時は運転免許がなかったので、電車もしくは永山駅から鶴川駅行きのバスを駆使して一日のやりくりをしていたことも思い出します。

 

町田市議会には森本市議以外にも存じ上げている方もいて、その方々全員ともに応援したいと思います。でも、方々に顔を出すのもなあ…と思うので、選挙期間中は森本市議のところへ。今は政党には所属せずに活動しているので、その共通点は応援しやすいポイントかな。

今朝はいつものように聖蹟桜ヶ丘駅東口。「真冬並みの厳しい寒さ」という天気予報のとおりに、手足が冷たく…本音を言えば「早く8時になってほしい」と終わる時間を待ち望みつつ、立っているという‥‥。私の下手な文字、絵による掲示板をチラ見でもしてくださる方もいらっしゃるのがうれしいですね。

「人の振り見て我が振り直せ」

自戒を込めて思うことですが、市民に対する街頭宣伝活動で「事実を伝える」のは難しいことですね。主観が入ってしまうのはやむを得ないのかもしれませんが、それでも事実とは隔たりある内容で市民に伝わらないようにしたいものです。

今日はやっと代表質問の原稿を提出し、その後、参議院の議員会館で開催された研修会に参加。新型コロナウイルスと室内換気問題、保育園のおむつ持ち帰り問題、所有者不明土地問題についてそれぞれお話しを伺ってきました。保育園のおむつ持ち帰り問題ですが、「布おむつ」が選ばれない時代になっている現実に合わせた対応の必要性をどう考えるのか?が問われる課題ですね。私は子どものために「布おむつ」を使用し、保育園も「布おむつ」でしたので、自分自身は「おむつ持ち帰り」に対してはあまり考えたことはなかったですね。保育園で子どもが使用しただけの「布おむつ代」を支払っていました。

代表質問を出し終えたので、なんかホッとしてしまって、深く息をつくわけです。ため息にしてはいけない!…とか思ってしまったりしつつ。「私の仕事は世のため、人のためになっているだろうか、社会の役に立っているという実感が欲しい」という働き手の思いをかたちにするために取り組む民間企業の存在を知るたび、「そもそも役所は?」ってことを考えさせられて仕方ありません。市役所で働いている職員の皆さんの実感ってどうなのかなあと。代表質問でもそのあたりも含めて、実は質問項目に書いてあるのですが、そこを汲み取った答弁が返ってくるかしら?

提出した通告書掲載しました。よかったらご覧ください。2022年3月定例会_代表質問通告書_フェアな市政(岩永ひさか)

一般質問の通告書を出し終えた!

12月議会の一般質問通告書をやっと提出し終えました。今はメールで提出…の方式になっているので、前日夜には出したいと思いながら、準備を進めているのに…今回は当日朝になってしまった。

昨日は、お友達のワークショップに参加をして、美肌効果のある香りについての話を聴いてから、地域のあれこれについてもろもろ情報交換して、おいしい食事と楽しいおしゃべりで免疫力をアップして、そこから、市民の方ともお目にかかったりして、夕方から…一般質問を作成するための3回目くらいの事前ヒアリング。質問項目をどうやって作ったらよいかなあと考えながら、行政側の事情なども伺いつつ…というよりは、察しつつ…しかし、その事情を理解して納得してしまわないことであって、こちらの言い分を聞いてもらいたいという感じですね。なかなか難しい。

…ということで、ちょっと頭にモヤモヤを抱えながら、そのあとまた、市民の方から連絡が来たので、お話しを聴きに行ったりして…。

そこからもう一回、今回の一般質問通告書の内容を見直してみて…と振り返った結果、大した内容でもないのに、終わってみたら、今朝に近い時間になっていたという。とはいえ、途中で一回、うとうとする時間が長かったかもしれない。

 

今年も収穫したての柚子をいただくことができ、お部屋に置いておくだけでもとってもいい香り。本当はさっさと通告書を書き上げて、これをお風呂に入れて、疲労回復しようとか思っていたのになあ。

柚子湯をお預けにせざるを得なかった…と思いながら朝を迎えて、今日は久しぶりに地域の方々とウォーキングへ出かけ、よこやまの道を途中までテクテク歩く。

 

歩くというよりも、歩きながらも政治や経済のことも含めた会話にも花が咲くというのか…学べることの多いひとときでもあるのです。「楽しくあること」とか「腹を立てない秘訣」など…話題が尽きない会話をそばで聞いていて、健康の秘訣なども伺うことができるのは将来のためになります。

歩くというのは、車で見るのとはまた違った景色にも出会うことができるのが吉。やっぱり健康づくりだけのためでなく、歩くことは必要だ!…「たまには歩き回ることをしなくちゃ」と一応心に思ったのですが、思っただけになりそうか?!しかし、ランニング、ウォーキングなどなど散策されている方が本当に多いなあとしみじみ感じた次第。多くの人でにぎわっているというわけではなく、でも、陽だまりはあたたかくて、心地よい。くつろぐみなさんの姿を見ることができました。

一般質問の通告書を提出できてからのリフレッシュ。こちら、本日提出した質問通告書です。21年12月 第4回定例会 岩永ひさか一般質問通告書

あと10日ほどで11月が終わってしまうのか…。早すぎる。夕刻からは地域でとにかく子どもたちのために奮闘されている方との会食。コロナ禍でなかなか機会がなかったので、ようやっと実現できてうれしい。「もっと、こうしたらいいよね!」ということで話が盛り上がったので、質問するときの参考にできそう。

9月議会、日程変更あります。

泰阜村の柚餅子。柚餅子と言って、すぐに思い浮かぶのはやっぱり…福島のお土産によくいただく一品。それをイメージしたので、わくわくしながら、竹の包みを開けてみたら…びっくり!

こんな風にころーんとしていて、しかも色が…「わ!保存食!」…見た目からしてもすぐにわかる貴重な手づくり品だと思いまして…記してあった食べ方どおりに、半分に切って、薄切りにしてから味見してみましたが…「うん、やっぱり保存食」であって、福島のゆべしとは違って、パクパク食べることはできないです。でも、よーく味わうと美味しいのが不思議。お茶請けというよりも、お酒によく合う気がしました。泰阜村の「柚子っこ」です。チーズと合わせるとおいしさが倍増するのではないかと思われます。ていねいに生産されていることを考えても、ゆっくりと味わうのが良さそう…というか、そうするべきかな…。

今日は一般質問の通告書を提出しました。質問事項は2問で、児童館のことと、パルテノン多摩のことについて。でも、どちらかというと、児童館のことに時間をかけるつもりで再質問をしていきたいと考えています。(通告書はこちら2021年9月議会 一般質問_岩永ひさか

で、本会議初日に出番が来るはずだったのですが、新型コロナウイルス感染症の状況を受け、議事日程が変更されることとなり、一般質問は9月8日から13日までの4日間(土日除く)となりました。市議会のページでも改めて告知されることとなりますが、発言準が変わらないので、9月8日の1番目に質問することとなります。ちなみに、質問者は今回は17名です。会議時間の短縮というのか、全体的に議会日程も見直す必要があるとの提案を受け、会派によっては代表者が質問事項をとりまとめ、「代表質問的に一般質問する」ところもあるようです。9月議会の中では、決算審査もあるので、そちらに力を入れるという考え方もあるかもしれない…とも思います。でも、決算審査のための質疑と一般質問はやっぱり別物なので、私は「決算審査もあるので」と割り切れないものがあるかな。

いずれにせよ、議会が期待される機能、その役割と責任をしっかり果たす…ここを外すことはできませんね。今日は議案配布もありましたが、やっぱり、決算書や事業報告書も読み込んで、質疑する内容を絞り込みしていかないといけないです。

チャンス・フォー・チルドレンから年次報告書が届きました。スタディクーポンの仕組み。多摩市でもかたちにしていけると良いのになあと密かに思っています。今年から国立市では取り組みが始まっているようなので、ヒアリングしにいきたい。国立市ではもともと子どもたちを支援している団体とチャンス・フォー・チルドレンとが連携する仕組みになっている模様。興味深いです。阿部市長も子どもたちの貧困格差の問題について、もちろん、高い関心を示されていて、「しっかり取り組む」としていますので、具体的なところでよりよい事業推進や仕組みを整えていけはずなんですが、意欲的であっても、なかなかカタチができていかない難しさ・・・ここをどうクリアしていけるか・・・ですね。既存の枠組みだけに捉われず、子どもたちのためによりよい支援をしていくとの視点があれば、取り組めないことはなさそうです。今のところ、都からの支援が手厚そうですし。

私の尊敬する方のお一人、中村桂子さん。最近、「科学者と考えるシリーズ」を読みましたが、「人間は生き物の中にいる」という当たり前のことをもう一度認識したいと思っています。他の記事もおススメです。学術会議問題の渦中におられた山極壽一さんの記事もあります。この記事の連載はコロナ感染拡大前のことですね。中村桂子さんのお話は本当に参考になるというか、ためになります。お時間あればぜひ、ご覧いただけるとうれしいです。

 

梅雨入り間近か。

ポキっと折れたというか、折った小枝を植木鉢にさして…ここへ来て成長して、蕾が!うれしいですね。梅雨入り間近を感じる空模様で、今日は一般質問の原稿を仕上げました。明日が提出締切日なのですが、今はメール提出になっているので、夕刻に議会事務局宛のメールをしておきました。よかったら参考にご覧ください。

21年6月一般質問通告書「多摩市気候非常事態宣言から1年 その取組みについて_岩永ひさか

「〇〇宣言」しているけれど、宣言しただけだよな…って言われないように、着実に確実に取組みを重ねていけるといいなと思っています。子どもたちの未来にも直結する課題でもあって、もう少し力を入れていけると良いのかな…っていう印象もあります。国に目を転ずれば環境大臣は目立っていますが、環境省はあんまり目立っていないのと同様、多摩市の環境部も一旦廃止されてから、復活してきたという歴史のある部でもあって…「無くしたものをもう一度」ということが行政的には珍しいと思うのですけれど、阿部市長にとっても思い入れのある部ではないかと思いますから、その機能をさらに発揮できるように願って、質問しようと思っています。私にとってはまだまだ勉強しなければならないことがたくさんある分野なのですが、気候危機の問題は切実であること…これだけはヒシヒシと肌身で感じているので、低下している記憶力にガッカリしながらも情報収集を重ねて、まずは通告書作成にたどり着けたのでホッとしています。

閑話休題。そんな自分を労いたいと思ったので、運動不足解消もかねて…大好きなパンを買いに出かけた昼下がり。最近の「お気に入り菓子パン」ランク1位のあんぱん。

実はこの間、「78円」だった時に買うのを我慢したので、今日は、買い出し気分でお店に行ったのに…「108円」になっていて、ちょっとショック。いつもの値段なのに。しかし、相当…買うのを迷って、パンコーナーで他のパンを見飽きるくらいに…滞在してしまいました。ついつい2つ買わずに1つで済ませることができたので吉。

さて、質問の通告書を提出したら、その後、さらに再質問のこととかも考える必要があって、週末にかけてまたゆっくり頭を悩ませたいと思います。それから、新型コロナワクチンの予約の件ですが、次回受付は6月9日を予定しています。周りの方にもどうか必要に応じて、お伝えいただければ幸いです。


↑ 市公式ホームページより。

「なぜ」を持ち続ける。

一般質問提出の締め切りでしたが、私は昨日のうちに提出していたので、朝から夕刻までの予定をいつもどおりにこなす。市民の方とお目にかかり、将来の多摩市に対する懸念なども含めて、お考えやご意見伺う。私たち議員や議会の役割を改めて考えさせられるものでもありました。

セブンイレブンの「金のバウムクーヘン」はユーハイムの工場で製造されているのですね。でも、少し味は違っています。しっとり感が高い感じがしました。おいしかったです。今回はインターネットで初めての確定申告をしてみました。便利と言えば便利ですが、こうした情報がひとたび流出してしまうと大変なことになるな…なんてことも思いつつの提出。

今回の一般質問の通告書はこちら(2021年3月議会 一般質問通告書)

多摩市子ども・若者総合支援条例(仮称)のことと、GIGAスクールのスタートに合わせた子どもたちの健康づくりのことを聴く予定です。子どもの健康を守っていく、あるいは子どもたちの健康づくりに力を入れるのは「健幸都市」を掲げる多摩市としては当たり前すぎることと思っています。現状を確認したいと思います。

特に…目の健康については、大人にとっても深刻な問題になっていると思いますが、子どもたちへの影響は多大ではないかと考えています。( 参考; NHK クローズアップ現代「近視の常識が変わる!」)

ところで、今日、「なぜ」を持ち続けていくことが大事だなとふと思ったのです。提出した一般質問の通告書を読み直して、そこから、また再質問というか、市側の答弁が「こんな感じかな」と描きつつ、自分自身が聴きたいことや提案したいことを整理する作業を進めていると、「なぜなのか?」…「問う」ことの必要性が自分自身にもあることを痛感しています。

頭休めにはならないですが、遅ればせながら、話題の一冊。「人新世の『資本論』」を読み始めようと思います。読書しながら「なぜ」がたくさん湧いてきそうですね。